Baby&Kids

片付けをしてもらうには「どうしたらできる?」と聞いてみよう

vol.1707【1日1成長お母さん】自分で考え出した方法が片付けへのモチベーションを引き出す

「どうしたら片付けられる?」と聞くことで、片付けができるようになる

お母さんが片付けても片付けても、子どもがおもちゃを出してきてすぐに散らかされることはよくありますね。散らかった部屋を見ると「せっかく片付けたのに」と嫌になることも多々あります。片付けをしてくれたらまだ良いのですが、散らかすだけ散らかして片付けが進まないこともあります。一番片付けやすい方法を知っているのは、子ども自身です。「いつ片付けるの?」「どうしたら片付けられる?」と子どもに尋ね、自身に考えさせることで、片付けられるようになります。

子どもが自ら考えて行動することで、問題を解決する能力が身につく

子どもの頃、親から「片付けなさい」と言われたら「やろうと思っていたのにうるさいな!」と言い返したことありませんか。子どもはやるべき行動を指示されると、やる気がなくなり反発心も引き起こしやすいのです。子どもの自主的に行動できる力を育むには「早く片付けなさい」よりも「いつ片付ける?」「どうやったら片付けられる?」と聞いてあげましょう。自分が出した解決方法で行動を起こすと上手くいく場合が多いのです。

子どもが自分で考えた方法で行動することで、モチベーションも上がる

4歳のAくん、家では片付けを自らやろうとしません。普段はお母さんが怒りながら無理矢理片付けをさせていました。ある日「どうやったら片付けられる?」と聞くと「歌をかけたら片付ける」とAくんが言いました。そこでリクエストの曲をかけるとやる気満々で片付けはじめました。お母さんが「Aくんの良いアイディアで早く片付けができたね。ママ嬉しい」と言うと、Aくんは得意気に微笑み、それからは曲をかけると片付けられるようになりました。

子ども自身で問題解決力を付けて自立を促すためには、考える習慣をつけよう

やってほしい行動がある場合は「いつやるのか?」「どうしたらできる?」を子どもに聞いてみましょう。そうすることで、自分で考えて行動しようとします。もし子どもから考えが浮かばない場合は、お母さんが選択肢をたくさん用意し、その中から選んでもらいます。子どもに「どうやったらできる?」と聞いて、自ら考え行動する力を育みましょう。自分で考えて行動することにより、社会生活を過ごす中でも問題解決能力を発揮できることにつながります。

今日の1日1成長

問題解決力がつく!自ら考えて行動させる魔法の言葉「どうやったらできる?」
小倉圭子(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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