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「今日だけね」は封印!子どもを我慢できる子に育てる技がある
vol.1730【1日1成長お母さん】我慢を覚えさせるには「ダメ」の代わりに「いいよ」と言おう
子どもの無茶な要求にも、勇気を出してまずは「いいよ」と言ってみよう
「お菓子買って」「抱っこして」「水遊びしたい」など、子どもは状況に関係なく自分のやりたいことを要求してきます。家事に子どものお世話にいつも忙しいお母さんは、急な子どもの要求に「今は無理よ!」とイライラしてしまいます。実は子どもが無茶な要求してきたときこそ、我慢を覚えさせるチャンスなのです。まずは「いいよ」と受け入れ、その後条件をつけることで我慢ができるようになります。
子どもの泣き落としには要注意。落ち着かせてから要求を聞こう
4歳は我慢が育ち、しつけに適している時期と言われています。外で大声で泣き叫ばれるとお母さんも困ってしまい「今日だけね」と言いたくもなります。泣き落としに応じてしまえば「お母さんは泣けば言うことを聞いてくれる」と理解してしまいます。子どもが泣いて要求してきた場合は「いいよ」と受け入れて「あと5分待ってね」と、具体的に時間を伝えましょう。待てる時間を少しずつ延ばしていくことで我慢が身につきます。少し待てば願いが叶うと思うと、待てる時間もどんどん長くなります。
「いいよ」と受け入れてもらえることで子どもは親の意見を聞いてくれる
4歳でとても活発なYくんは、夜にでも「公園に行きたい!」と言います。お母さんは「夜なんだから行けるわけないでしょ」と答えると「いやだ!公園に行くの!」と駄々をこねます。何度言っても言うことを聞かないYくんにお母さんはイライラしていました。ある日思い切って「いいよ!その代わり明日の朝でも良いかな?」と言ってみました。するとまた否定されると思っていたYくんは、びっくりした表情で「分かった!明日の朝連れて行ってね」と穏やかに答えることができたのです。
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