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子どもの自己肯定感を下げない叱り方と怒った後のフォロー

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子どもの自己肯定感を下げない叱り方と怒った後のフォロー

vol.1741【1日1成長お母さん】怒ると叱るの違いを理解し、ガミガミ・イライラから卒業しよう

子どもに口うるさく言ってしまうのも、毎日家事に育児に一生懸命な証拠

毎日同じことを何度も注意しているとお母さんもイライラしてきます。本当は怒りたくはないのに口を出さずにはいられない。こんな時、お母さんは毎日家事や育児に頑張りすぎている時だったりします。できることなら感情的に怒りたくないもの。感情的に怒られた子どもは恐怖心を抱き傷ついています。子どもを怒って楽しいお母さんなんていないはず。 “怒る”と“叱る”の違いを理解し、怒ってしまったときはしっかりフォローすることが大切です。 

どんなお母さんも笑顔でいたい。イライラガミガミの毎日から抜け出そう

Mさんは3人の子どもを持つお母さん。平日は仕事と子育てで大忙しです。保育園に3人の子を送っていくのですが朝はなかなか準備がスムーズにいかず、夜もなかなか寝てくれないためイライラが積み重なっていました。一日中子どもに何でもガミガミ言ってしまう自分がイヤ。毎日ガミガミイライラする自分を変えたいと思い、これは本当に叱るべきポイントなのか、自分に余裕がなくて感情的になっているだけなのかを考えるようにしました。 

イライラした時は一度立ち止まり、育児を頑張る自分を振り返ってみよう

子どものしつけに大切なのは怒ることではなく叱ること。怒るとはお母さんのイライラした感情をぶつけること。叱るとは相手の人格を否定するのではなく行動を改善するように伝えるということです。怒りの沸点が上がりやすい時、いろいろなことに頑張りすぎて心に余裕がなくなっていませんか?立ち止まって考えてみることが大切です。もちろん子どもが“不健康・危険・不道徳”につながるようなことをした時は、真剣に叱って行動を正しましょう。 

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