保育園の夏休み【2023年度最新版】夏休みはない？お盆休みはある？休み中の預け先対策や保育料も

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■保育園に夏休み期間やお盆休みはあるの？ある場合はいつから？

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夏季休暇のない会社で働いている保護者にとっては、保育園の夏休みやお盆休み事情が気になるところですよね。まずは保育園の夏休み、お盆休みについて説明します。

・保育園は幼稚園のような夏休みやお盆休みがない

保育園は厚生労働省管轄の児童福祉施設で、保護者の就労や病気などの理由で子どもの保育が困難な家庭を支援する施設です。そのため、文部科学省管轄である幼稚園と違って、保育園では夏休みの期間を設けず、夏季保育が行われている保育園がほとんど。
ただし、カレンダー通りに勤務する保育士でもお休みが必要になるので、お盆期間などは預かり時間の短縮をする保育園もあります。

・お盆休みや正月休みはある場合も

お盆期間中は夏季休暇が設けられている会社も多いため、保護者がお休みを取得できれば保育園に通う必要性がなくなります。そのため、8月13日～15日あたりのお盆休みの期間は休園するという保育園もあるのです。
また、お盆期間の休園以外でも年末年始の12月30日～1月3日までを正月休みとして設けている保育園も。

ほとんどの保育園では年度初めに年間スケジュール表が公表されるため、事前に確認しましょう。

■保育園の夏休み中に仕事の場合はどうしたらいい？

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夏休みがない会社に勤めている保護者も多いはず。もしくは「夏季休暇は9月にならないと取れない…」というパターンもあるのではないでしょうか？その場合は、保育園で夏休みやお盆休みがある場合に備えて対策を取っておく必要があります。
ここでは、保育園の夏休み中に保護者が仕事であった場合の預け先対策を紹介しましょう。

＜保育園の夏休み中に保護者が仕事の場合預け先をどうするか＞

• ・夫婦間で休みを調整する
• ・祖父母などの身内に預ける
• ・一時保育・ファミリーサポートなどを利用する

それぞれ詳しく見ていきます。

・夫婦間で休みを調整する

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保育園の夏休みは事前に把握できる場合が多いので、それぞれの負担が軽減できるように夫婦交代で有休をとるなどして調整しておくといいでしょう。
また、近年ではリモートでの仕事も増えてきているので、保育園の夏休み期間中は在宅勤務にするなど、柔軟な働き方を選択することも一つの方法です。

・祖父母などの身内に預ける

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パパもママも仕事の調整がきかず、どうしても子どもの面倒がみられない場合もあるでしょう。そんなときは、祖父母や身内に預けるという方法もあります。
よく知っている身内に預けることで子ども自身も安心して過ごすことができ、夏休みの旅行感覚のような気分も味わえるでしょう。

・一時保育・ファミリーサポートなどを利用する

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身内に預けられない場合は、有料にはなりますが一時保育やファミリーサポート・ベビーシッターなどの外部サービスを使うといいでしょう。
一時保育は、保護者の就労や家庭の都合で子どもの保育が困難な際に、一時保育の対応可能な保育園に時間単位、一日単位で子どもを保育してもらえるサービスです。
しかし、特にお盆休み期間においては一時保育の利用が集中する可能性があります。利用申し込みの締め切りを設定したり利用可能人数を少なくしたりする保育園もあるので、一時保育の必要がある場合は、早めに対応しておくとよいでしょう。
また、ファミリーサポートやベビーシッターサービスなどは自治体や運営会社によって料金や利用時間が異なります。事前の会員登録が必要な場合があるため、まずは確認をして、早いうちに手続きを済ませておきましょう。