保育園の夏休み【2023年度最新版】夏休みはない？お盆休みはある？休み中の預け先対策や保育料も

■親の夏季休暇で子どもを休ませるのはあり？

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保育園はあいていても、保護者の長期休みに合わせ、家族旅行や里帰りなどのイベントを計画される家庭も多いのではないでしょうか？その場合、保育園を休ませても問題ないのかを説明します。

・親といっしょに子どもを休ませてもいいの？

保育園は仕事により子どもの面倒が見られない保護者が利用する施設なので、保護者が長期休暇などで仕事が休みなら、子どもを休ませても全く問題ありません。
「保護者の就労以外での子どもの預かりを認めない」とのルールがある施設もあります。通院などの特別な事情がある場合は預けられるケースもありますので、心配な場合は事前に保育園に相談しておくといいかもしれません。また、家族旅行などで長期休みをする場合は、お休みする期間や理由を伝えておくといいでしょう。
しかし、保育園は保育を要する児童を預かる施設であるため、長期休みとなると退園になる可能性もあります。不安な方は一度保育園に確認するといいでしょう。

・保育園を長期間休んだときの保育料はどうなる？

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保育園を長期休みした場合、保育料に影響するのか気になるところですよね。
認可保育園では、自治体により月額の保育料と給食費が決まっているため基本的に通常と同じ金額を支払います。
認可外保育園の場合は、子どもの年齢や預かり時間、利用回数などによってルールが異なり減額される場合もありますので、早めに確認しておくといいでしょう。

■夏休み期間の保育は通常と違う？

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夏季保育ではほとんどの保育園が通常通りの保育を行いますが、先生が交代で休みをとるので、当日の保育士の人数によって保育内容が異なる保育園もあります。
夏季保育と通常の保育との違いは以下のとおりです。

・異年齢保育をすることがある

保護者の夏季休暇に合わせて子どもを休ませる家庭も多いため、登園する子どもが少ない場合もあるでしょう。そのような場合は、年齢の異なる子どもといっしょに過ごす「異年齢保育」を行う場合もあります。
ただし、年上や年下の子どもと同じ環境で過ごすことは刺激となりメリットとなる部分もある一方で、環境の変化に敏感な子どももいるでしょう。
心配な方は夏季保育の保育内容を事前に確認おくことをおすすめします。

・給食がない場合がある

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保育園に夏休みがなかったとしても、保育園と連携している給食センターが夏休みに入るとお盆期間中の給食はない可能性があります。その際はお弁当を持っていかなければいけないので注意が必要です。
保育園側からも事前に連絡はありますが、心配な方は早めに確認するといいでしょう。

■保育園の夏休み・お盆休みは事前に確認！パパもママも仕事の場合は預け先も確保しよう

今回紹介したように、ほとんどの保育園で夏休みやお盆休みは設けていませんが、自治体や利用されている保育園によって対応が異なりますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
利用されている保育園で夏休みがある場合には、まずはパパやママの仕事の調整ができないか考えましょう。やむを得ず両親ともに仕事になってしまう場合は、身内に預かってもらえるかの確認や、外部サービスの利用を検討するなど、早めに預け先を確保しておくことが大切です。

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