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新生児の夏服、何枚必要?肌着でいいの?男の子向け女の子向けおすすめも
夏に生まれてくる赤ちゃんにどんな服を準備したらいいか、迷うママも多いでしょう。夏の新生児の服選びのポイントは、室内と室外の気温差に対応できるようにしておくこと。また、素材選びも大切です。今回の記事では、新生児の夏服の選び方や種類、必要枚数などを紹介します。ぜひ、参考にして出産準備を進めてみてくださいね。
まずは、新生児の夏服の選び方についてみていきます。
■新生児の夏服の選び方
妊娠中に新生児の服を準備する場合、サイズが分からないという人もいるでしょう。
・新生児の服のサイズはどのくらい?

新生児用の服やベビー服のサイズは、身長表示になっています。生後0ヶ月~6ヶ月頃は、だいたい50~60くらいです。
生後6ヶ月~1才頃はサイズ70が目安といえるでしょう。出産祝いなどのプレゼント選びでサイズに迷った場合は2歳くらいまで、長く着られる80のものを選ぶといいかもしれません。
・夏生まれの赤ちゃんにぴったりのコットン素材とは?

赤ちゃんは大人よりもたくさんの汗をかくといわれています。そのため、新生児の夏服には通気性に優れた、以下のような素材を選びましょう。
ガーゼ・・・平織り生地で、乾きやすいのも魅力
天竺・・・平編みの生地で、さらっとした感触
コットンメッシュ・・・綿100%で、通気性に優れた素材
フライス・・・ふんわりとやさしい手ざわりで、伸縮性のよさが持ち味
・紫外線対策できる服装を!
夏には、紫外線も気になりますよね。赤ちゃんの肌は大人よりも敏感なため、紫外線により炎症を起こすことも。長い時間外に出るときは、UVカット効果のある服を選びましょう。また、熱中症予防のためにも、ちょっとのお出かけでも帽子をしっかり被るようにすることが大切です。
・温度差に対応できるものが◎
エアコンの効いた室内と暑い外の気温差は、体調を崩す原因となります。外に出かける際には、薄手のカーディガンや肌掛け、おくるみなどを準備して、クーラーが効いた場所でも対応できるようにしておくと安心です。
■新生児の下着の種類

ここでは、新生児の下着の種類について紹介します。
・短肌着
短肌着は、赤ちゃんのお腹を覆うくらいの丈。ひもやスナップボタンで締めるタイプの肌着です。寝かせたままでも、着替えさせることができる短肌着は、首がすわっていない新生児期に便利。はだけやすいので、動きが活発になる生後3~6ヶ月には卒業します。・長肌着
短肌着より裾が長く、足の指先まで覆うことができる長肌着。短肌着の上に重ねて着せることもあります。温度調整にぴったりの肌着です。足をバタバタさせるようになるとはだけやすくなります。・コンビ肌着
コンビ肌着は、股が分かれており、裾の内側にスナップボタンがあるのが特徴です。ズボンのようになるため、足を動かしてもはだけにくいのがメリット。足をばたつかせるようになる、1~2ヶ月ごろからおすすめの肌着です。・ロンパース
ロンパースは、股の下でスナップ留めできる、お腹が出ない洋服です。肌着とは区別されますが、薄手のものが多く、実際洋服のインナーとして着せる機会も多いアイテム。前開きタイプと頭から被せるようにして着せるタイプがあります。体にフィットしているので、動いてもずれないのがメリット。歩くようになる2才ころまで活躍します。
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