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お勉強好きに育てるコツ!間違いの指摘よりできたことを褒めよう

Baby&Kids

お勉強好きに育てるコツ!間違いの指摘よりできたことを褒めよう

vol.1820【1日1成長お母さん】子どもはもともと学びたい!成長したい!という意欲を持っている

子どもは常に成長したいと思っている。“楽しい”と感じることが伸びる秘訣

子どもが3歳くらいになると数字や文字に興味を持ちはじめます。お出かけしていて見つけた数字や文字を言ってみたり、自分で書けるように練習してみたりと、自分で学ぼうとします。そんな様子を見てお母さんが張り切ってドリルを買ってやらせてみると、思いのほか興味を示さないなんてことも。“ちゃんと教えないと!”と親の肩に力が入れば入るほど、子どもは逃げていってしまいます。そんなとき、まずは“楽しい”と感じさせることが大切です。

子どものペースとタイミングを見極め、教材を与えてあげると楽しく学べる

3歳のYくんは2歳差のお姉ちゃんのマネをしてドリルを楽しんでいました。はじめは迷路などの簡単なものに楽しく取り組んでいましたが、お母さんがレベルを上げようと数字や文字のドリルを与えてみました。すると少し難しくなったせいか、ぐちゃぐちゃに書いているYくん。そんな姿を見て「ちゃんと書きなさい!」「違う!こう書くのよ!」とお母さんは必死です。お母さんが急に厳しくなったと感じたYくんは、ドリルに向き合わなくなってしまいました。

読めるようになると書けるようになりたいもの。興味を示すまで待とう

子どもに何かを学ばせたいときは、まず子どもを観察してみましょう。文字が少し読めるようになり絵本を自分で読むようになると、次は自分の名前などを書いてみたいと思うもの。「どうやって書くの?」と聞いてきたときが教えるチャンス!一緒に書いてみたりお手本を見せたりすると繰り返し練習します。そしてひとりで書けるようになると他の文字も書きたいと思うようになります。子どもが何に興味を示しているのか見極めてサポートしてあげるといいでしょう。

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