FacebookInstagramYouTube
泣きわめかれると親もイライラ。感情を表現する言葉を教えよう

Baby&Kids

泣きわめかれると親もイライラ。感情を表現する言葉を教えよう

vol.1824【1日1成長お母さん】子どももモヤモヤ、感情を表現する言葉が分かるとスッキリ

泣きわめく子は自分がどうして泣いていて、どうしたらいいかが分からない

育児の中で「もうどうしたらいいの」と思う状況を経験したこと、誰にでもあるでしょう。我が子に泣きわめかれたときなど、言葉を尽くしているうちに親がイライラしてしまうこともあるものです。泣きわめく子は自分の感情をコントロールする方法を知らないだけ。子どもは自分がどうして泣きわめいているのか分かっていないことも多いでしょう。一度湧き上がった感情を自分で鎮めるのは大人でも難しいもの。子どもの気持ちが落ち着くよう手伝ってあげましょう。

子どもの感情が爆発した時は気持ちを代弁、そして抱きしめてあげよう

週末Aちゃんは靴を買いに行きました。お会計をしているときに「新しいの、今履いてもいい?」と聞くAちゃん。お母さんが「今日は雨だから、晴れてる日に履こうね」と言った瞬間「履きたい!」と大泣きに。お母さんはレジ前で駄々をこねるAちゃんに困ってしまいましたが、こういうときは一旦気持ちを受け入れると良いと聞いたのを思い出しました。「靴が履けなくて悲しいんだね」と声をかけてあげると、段々と落ち着いたそうです。

自分の感情を伝えられる言葉が分かれば、自分の気持ちを言葉に出せる

子どもが泣きわめいたときは、子どもの気持ちを言葉にして伝えてあげると良いでしょう。自分の気持ちを表現する言葉を知らない子どもは、モヤモヤした気持ちでいます。「悲しいんだね」「怒っているんだね」と伝えてあげることで「自分は怒っているんだ」と子どもが自分の感情に気づくことができます。お母さんが自分の気持ちを分かってくれたと感じて落ち着く子もいます。言葉を知ると、自分で気持ちを伝えることができるようにもなります。

SHAREFacebook
POST
LINELINE