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竹内エリカ先生が頑張るママたちにアドバイス!楽しい食事と親子の絆

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Lifestyle

竹内エリカ先生が頑張るママたちにアドバイス!楽しい食事と親子の絆

好き嫌い、遊び食べ、食が細い…子どもの食に関する悩みは、ママたちにとって尽きることがない話題。“子どもと楽しい食事”なんて夢の話? なんて思ってしまいます。そこで、mamagirlで連載もしているキッズコーチングの専門家竹内エリカ先生に、ママたちの悩みを聞いてもらいました。子どもの食で一番大切なこととは? 日々の子育てのヒントになることが盛り沢山!  ぜひチェックして。
 

※コロナウイルス感染対策を行い、座談会・撮影を実施しました。
※記事末のキャンペーンにつきましては現在は終了しております。

食事中の親子のコミュニケーションって大切? 竹内先生に聞きました!

(写真左)竹内エリカ先生 幼児教育家・日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わっている。

今回、座談会に参加してくれたのは、4歳と1歳の女の子ママのうえむらあやのさん。2歳の男の子ママの山縣奈央さん。小学4年生と1年生の男の子と、1歳の女の子のママの山田恵理さんの3人。
一見、子育て中の悩みなんてなさそうな素敵なママたちだけど、それぞれに困っていることがありました。それは…食事中の遊び食べ、食事中のうろちょろ、かまってちゃん、朝ごはんは断固拒否!、好き嫌い、お喋り、などなど。

「どうしても食事中って、子どもが思うように食べてくれなくて、ママはイライラしちゃいますよね。子どもが小さいときは、ほんとに大変だもの。でも、それはもう仕方がないから、諦めるのも大事! ママたちって意外とゴールを高くしすぎているから、少しくらい諦めてもいいんですよ」と竹内先生。

「例えば、子どもの好き嫌いだって、食べさせないと自分を悪いママと思っちゃいませんか? でも、大丈夫。ぜんぜんそんなことはないから。嫌いなものを食べなかった時は、食べてねって伝えておくだけでも子どもには効果的なんです。その時は食べてくれなくても、成長していく中で理解してくれることもあるから。でも、嫌いなものは大人になっても好きにはならないこともありますよ(笑) ママたちもそういう経験があるでしょ?」

ママたちが抱える食事時間の悩みは、食卓でのコミュニケーション方法や、子どもの食欲問題など様々。そこで竹内先生が3人のママたちのお悩みも一つずつ解決! “なるほど” “今日からやってみよう”と思うアドバイスがポンポンと飛び出しました!

まずは、うえむらさんの悩みと解決策をご紹介。

【1歳と4歳の女の子ママ うえむらあやのさんのお悩み】

1歳児に手がかかり4歳児がかまってちゃんに変身! どうしてもイライラしてしまいます

平日はパパの帰りが遅く、一人で子どもの寝かしつけまでやっているといううえむらさん。

「今ちょうど1歳の下の子が、つかみ食べをしていて、野菜をつまんでは投げつまんでは投げをくり返しています。ウェットティッシュを取ったり、落ちたものを拾ったりしている間に、上の子が席を立ち始めて、ママのお膝の上で食べたいと言い始め、かまってちゃんになるんです。最初は、上の子の気持ちにも応えてあげたいから、いいよ〜と優しく受け入れてあげるのですが、遊び食べが始まったり、お喋りばかり始まったりすると、だんだんイライラが…。娘たちと楽しく、ラクに食事するにはどうしたらいいですか?」という、うえむらさん。

「下の子、つまんで投げてるのね〜!(笑) 野菜ってどのくらいのサイズに切ってるの?」と竹内先生。

「1センチ角くらいにしています」とうえむらさん。

「それは、つまんで投げたいという1歳児の発達にちょうどいいサイズ! つまんで投げさせちゃってるのかも(笑)。“掴む”の次の段階が指先で”つまむ”ことで、

そのあとに、手首を使って投げたくなるの。だから、投げ始めたら、投げていいボールとかを渡してどんどん投げさせてあげて。そうすると、投げる動作がすごく発達するわよ」と竹内先生のコメントに、

「私が投げさせているようなものだったのか〜」とうえむらさんは絶句!

さらに、「食べ物を投げてはいけません」と伝えて、もしお腹が空いてないようなら、食べさせるのもおしまいにしてもいいかもしれない、とアドバイスも。

4歳児のかまってちゃんへの対応はどうしたら?

パァと気が晴れたような表情のうえむらさん!

「4歳のお姉ちゃんは、下の子に嫉妬しちゃってるのかな? 何か2人だけの秘密の合図を作っておくといいかも。指でハートマークとか。それが、言葉に出さなくても“あなたが一番よ”っていうサインになるの。姉妹が喧嘩をしてしまったりしたときにも、2人を怒りつつそっと秘密の合図を送ったり、公園で遊んでいるときとか、なんでもないときにもそっとマークを送ってあげて。それが、お姉ちゃんにとって、愛されてるって実感できるマークになるから」と竹内先生。

「なるべく、姉妹を平等にしなくちゃと思っていて、“あなたが一番”という表現はしてなかったです。でもそれぞれに、“一番”って言ってしまっていいんですね」とうえむらさん。

「そうね、でも伝え方はそれぞれにバレないようにするのが大事。ママの平等にしたい気持ちもわかるけど、無理をしない方がヤキモチを妬かずに、上手く成長していくはずよ」と竹内先生。

「あとは、4歳は“お約束”が分かるから、食事の前にお約束をしておくのも効果的。子ども扱いするより、ママ寄りのお手伝いをしてもらって、頼ってしまうのも手。自分がママに必要とされていると感じさせるのもいいかもしれない」という、竹内先生のアドバイスに、「なるほど〜早速今晩からやってみます」とうえむらさん。

【2歳の男の子のママ 山縣奈央さんのお悩み】

嫌いなものはどうやっても食べない!あと朝食を食べない!

山縣さんも平日はパパの手が借りられず、一人で寝かしつけまですることがほとんどだそう。

「息子は保育園に通っていて、園での給食は完食しているのに、家では野菜を断固拒否! 刻んでもバレるし、なかなか手強いんです。あと、最近は朝食を全く食べなくなってしまって、保育園でお昼ご飯までお腹が空かないのか心配」というのが悩みの山縣奈央さん。

「給食を食べられているなら、心配もないですよ」と竹内先生。

「 しかも、息子さんはかなりのこだわり派ね(笑)。日本の給食ってすごく栄養バランスが考えられているから、それを完食しているのなら家で食べられてなくても安心して大丈夫! 家で好きなメニューはある?」

「おかずは食べないんですけど、お味噌汁とごはんは好きみたい」

「それなら、お味噌汁を具沢山にしてあげて」と竹内先生。

朝食を食べないのが心配で…食事のリズムも

「お話しが聞けて安心しました〜」とにこやかになった山縣さん

「食事とは関係ないけれど、2歳で好き嫌いをはっきりさせている息子くんは“こだわり派”だと思うの。ブロック好きでしょ? もっと細かくて難しいブロックを与えてあげると伸びると思いますよ」と竹内先生。

「そうなんです、ブロックが大好きで、集中してよく遊んでいます。土日とか休みの日は、ご飯の時間と言っているのに食べずに遊んでいたり…なんとか椅子に座らせようとしていましたが、無理しなくていいんですね」と山縣さん。

「あと、お味噌汁を飲むなら、そこに野菜を入れてあげれば栄養もバッチリ! 2歳ってまだ胃袋が小さくて、食べたり食べなかったり偏りがあるものなの。だから、大人の食事時間に合わせるのも難しいと思って、もっとハードルを下げましょう。好きなことをやらせてあげて、お腹が減ったら小さなおにぎりをポンとお口に入れるくらいでもOK」と竹内先生。

山縣さんも、「遊ばせちゃっていいんだ〜」と気持ちが楽になったよう。

【小学4年生と1年生の男の子、1歳の女の子ママ 山田恵理さんのお悩み】

1歳の娘はつきっきりで別ご飯に…家族揃って食事ができません。
あと息子たちの食事中のテレビも気になります

「1歳児は姫! 上の子達が大きいから、家族で可愛がっています」と山田さん

「食事の時間は、先に1歳の娘を食べさせて、その間、上の息子たちはテレビを見ていていいことに。娘の食事が終わってから、私と3人で食べています。1歳でもみんなと一緒に食べた方がいいですか?」と山田さん。

「1歳なら食事は別で大丈夫ですよ。上の子たちが小学生なら、だいぶラクよね〜。」と竹内先生。「山縣さんの息子さんと一緒で、1歳だとまだ胃が小さいから、本当は食べたがるときにあげるくらいでも大丈夫なのよ。」

「そうなんですね。よかったです」

「ゆくゆくは、“食事=みんなが集まる場所”にしていけるといいわね。子どもが高校生や大学生になったときに、食事の時間が、家族が顔を合わせられる時間になるから、今のうちにその習慣をつくれるととってもいいと思いますよ」と竹内先生。

「なるほど〜、集まれる場所があるといいですね。男の子だから、離れていっちゃうのかなって思っていました。」

息子たちの食事中のテレビ問題とお喋りはどうしたらいいですか?

小学生の2人との食事、それぞれの好き嫌いが気になるという山田さん。

「それと、最近の心配は、息子たちの食事中のテレビ問題。消した方がいいですか?」

「なるべく、テレビは切り離せるといいんだけど、日本の住環境って食卓とテレビを別々にできる構造になってないから、難しいわよね。ゲームやスマホ、タブレットも同様で、この時代に全く与えないのは無理だから、できる限りルールを作って制限して、家族での会話を大切にできるといいわね」と竹内先生。

「そうですね、テレビは食卓から見えるところにあって、息子たちは食事中に振り返ってまで観ていたり、ときには兄弟のお喋りに花が咲いて、ぜんぜん食事が進まないこともあるんです」

「楽しいことはすごくいいこと! けれど、喋りすぎも気になりますね。それだけ喋りたいってことは、何か伝えたいことがあるんだと思うから、ママも流し過ぎずに受け止めてあげて。お喋り中でも、困っていることのサインを出している場合には、ママも気が付けるかもしれないしね」

「はい、わかりました。たしかに、お喋りする時間としても食事が大切ですね〜」と山田さん。

竹内先生もおすすめ! 夏休みのランチタイム提案

テーブルの上のトルティーヤに興味津々のママたち。

「子どもってね、楽しいと感じながら食べたものを“美味しいもの”と記憶してるの。だから、無理矢理食べさせられたものの味覚はあまり記憶に残らないんです」と竹内先生。

「だから、例えば、嫌いなものをママが無理矢理食べさせるでしょ? その時は飲み込めたとしても、子どもは美味しいとも何も感じていないから、克服にはならない。だけど、すごく楽しい雰囲気の中で食べたものって美味しいって感じてるから、嫌いなはずなのに、給食では食べられたりするんですよ!」

「食事の時間を楽しい雰囲気にするのって大事なんですね〜」と口を揃えて納得のママたち。

「このトルティーヤ、我が家でもホットプレートを出して、子どもたちとそれぞれ好きなものを巻いて食べてますよ〜! 野菜も食べられるし、美味しいの。親子で一緒に料理をするのにもぴったり」と竹内先生。

「楽しく作ったら、うちの子も野菜食べてくれるかな〜」と山縣さんの一言に「山縣さんちの息子くんは無理よ、こだわり派だもん(笑)」と竹内先生。

「うちの娘も野菜刻んだらまた投げちゃう〜(笑)それか、ちぎるかな?」とうえむらさん!

「うちはお兄ちゃんたちが楽しんで作りそう」と山田さん。

と、悩みを持ったママたちも、食事の時間を楽しめるヒントが得られた様子。

”似顔絵トルティーヤ”SNSキャンペーン実施中!

※当キャンペーンは現在は終了しております。
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さっそく作ってくれた山縣奈央さんと息子くんの作品!

デルソーレのトルティーヤを使って、親子で楽しく食事をしませんか? ニューノーマルな生活の中で迎える夏休みのランチにもおすすめ。一緒に作って食べたら、美味しさが倍増すること間違いなし! 野菜たっぷりもよし、ハムやウィンナー、チーズをたくさんトッピングするも良し。パパやママ、子どもの顔を作って、キャンペーンに参加しよう。

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子どもの食事に悩みはつきものだから、ママはゴールを高くしすぎないで程よく手を抜くのがいいみたい! 子どもの気持ちも尊重しつつ、ママの気持ちも伝えてあげて。そして、少しでも気持ちにゆとりができる夏休みや休日は、子どもと一緒に準備から楽しめるメニューで楽しい食事タイムに! デルソーレのトルティーヤで似顔絵作りがおすすめです。

お問い合わせ先
株式会社デルソーレ https://www.del-sole.co.jp
公式Instagram delsole_official
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【Staff Credit】

撮影/モリサキエイキ
構成・文/冨田由依

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冨田 由依

ライター

アパレル業界から長男出産後にライター業へ転身。その後、次男を出産し2児の母に。女性ファッション誌を中心に活動中。

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