Baby&Kids

挨拶で目指せ好印象。自ら挨拶できるタイミングを伝授しよう

2021.09.27

達成感を得ると自主性が芽生え、自ら挨拶できるようになっていく

挨拶ができたら「挨拶できたね」と言葉で伝えましょう。お母さんに認めてもらえたと感じると子どもは達成感を得ます。お母さんに促されてできた場合も「言えたね」と言ってあげましょう。こういった達成感やできた喜びを感じる経験を何度も繰り返すことで、自分でやってみたいという意欲が芽生え、お母さんの言葉がけがなくとも挨拶のできる子となっていくでしょう。自分で判断し動ける、自立への一歩を踏みだせるよう後押ししましょう。

今日の1日1成長

自ら挨拶のできる子になるために挨拶をする場所とタイミングを明確にしよう
子どもの自立する力も1成長、お母さんの質問力も1成長。
みきいくみ（文）さわどあさみ（編集）日本キッズコーチング協会（監修）http://jakc.or.jp/

竹内エリカ

ライター
幼児教育家　日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中