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挨拶で目指せ好印象。自ら挨拶できるタイミングを伝授しよう

Baby&Kids

挨拶で目指せ好印象。自ら挨拶できるタイミングを伝授しよう

vol.1868【1日1成長お母さん】挨拶できた達成感を得ると、自分でやりたいという意欲が増す

挨拶のできる子になるために「挨拶して」と言うよりも効果的な方法がある

「挨拶ができる子になってほしい」子育てしているお母さんの思いとして、聞かれることがあるこの言葉。挨拶は人と関わるときに最初に交わすものであり、第一印象も決まると言われています。子どもを思うからこそ、きちんと挨拶のできる子に育てたいと思うお母さんも多いでしょう。でも、お母さんに「挨拶して」と言われて挨拶ができても “自分から”挨拶できるまでに至らないこともあります。ポイントは挨拶するタイミングを子どもが知ることです。

普段はできていることが幼稚園ではできない。意外な姿に戸惑うこともある

4歳のKくんは、いつも楽しく幼稚園に通っています。その姿はお母さんにとってはうれしいものですが、気になることもあります。それは幼稚園での朝の挨拶です。近所で会った人にはKくん自ら「おはよう」と言えているのに、幼稚園に行くと挨拶をしません。なんで普段はできるのに園ではしないのだろうと思うお母さん。実は、幼稚園の入り口にはたくさんの人が行き来しており挨拶や話をしているため、いつ挨拶をすればいいのか戸惑っていたのです。

お母さんが子どもといっしょに考えて、挨拶のタイミングを伝えてあげよう

子どもは、どのタイミングで挨拶をすればいいのか分からないことがあります。幼稚園の門に入るときに「先生に会ったら何て言う?」と聞いてみましょう。その後に「どこでおはようって言おうか?」「先生と目があったら挨拶しようね」など具体的な場所とタイミングを子どもと確認しておくのです。お母さんが一方的にこういうときに挨拶をしなさいと言うよりは、子どもに質問し子どもといっしょに考えることが、自ら挨拶できるようになるポイントです。

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