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学びは子どもの好きなことを通して身につけさせるのがオススメ

Baby&Kids

学びは子どもの好きなことを通して身につけさせるのがオススメ

vol.1937【1日1成長お母さん】「できた」「わかった」の根っこには「何だろう?」がある

子育てあるある:子どもはお母さんの望むようには学んでくれない

子どもは興味があるもの・ないものがはっきりしています。お母さんが子どもにたくさんの学びのチャンスを用意したとしても、思い通りにはいかないことも多いのではないでしょうか。例えばひらがな。お母さんは早く読めるようになってほしいと、ひらがなが出てくる絵本を読ませたり、楽しそうなドリルを買ってきたりしてあの手この手。ところが子どもは全く興味を示さないということもよくあることかもしれません。
 

子どもの学びのタネは好奇心。なんだろう?と思うスイッチを探そう

子どもの成長や学びにおいて、全ての原点は“好奇心”です。子どもに何かを学んでほしい場合“子どもに興味を持たせる工夫をすること”もしくは“子どもの興味があることで学ぶこと”が適しています。子どもは大人のように必要だから学ぶということはありません。まずは好奇心を刺激することが、子どもの成長の最大のポイントだと言えるでしょう。読み書きであれば、興味のあるジャンルの本を読んだり、お手紙を書いてみたり。子どもが興味を持ったことから学びにつなげていきましょう。
 

興味のスイッチを見つけよう。思わぬところにスイッチがあることも。

3歳のTくんは昆虫が大好き。お母さんはひらがなに興味を持ってほしいとひらがな学習の知育絵本を買いましたがTくんは興味なし。どうしても図鑑を読んでみたいTくんに、お母さんは仕方なく昆虫図鑑を買いました。読み聞かせはひたすら虫の名前を読み上げるだけ。ところが、虫の名前が読めるようになったTくんは、あっという間にひらがなだけでなくカタカナも覚えてしまいました。今ではTくん一人で絵本もすらすら読めるようになりました。

 

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