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イヤイヤの嵐。子どもの“こだわり”を叶えると落ち着いていく
vol.1970【1日1成長お母さん】こだわりが強いのは不安だから!安心できる選択肢を選ばせよう
こだわりが強過ぎない?なんでも嫌がる子どもは生まれながらの性格が原因
何をやるにもすぐに「嫌だ!」と怒り出す。「これがよかった!」と泣きわめくなど、子どもの行動に困っているお母さんがいるかもしれません。中には一日中、子どものこだわりにつき合って身体も心もぐったり疲れてしまったというお母さんもいるでしょう。そんなお母さんは「育て方が悪いのかしら?」と自分を責め過ぎないで。それは生まれ持った子どもの性格が関係するかもしれません。子どもの特徴を知って上手につき合う方法を探しましょう。
不安で仕方がない!そんな子は“こだわり”を認めると心が安定していく
子どもの中には生まれつきこだわりの強い子がいます。このタイプの子は不安を感じやすく、数少ない安心できるものにこだわることが多くあります。こだわりは認め、可能ならば叶えることで子どもの心が落ち着きます。こだわりを受け止めるのは大変なときもあるでしょう。特に2歳、4歳、10歳は反抗期と重なるので傾向が強くなることも。しかし、こだわりを認めることでお母さんとの信頼関係ができ、子どもも「〇〇して欲しい」と素直に伝えられるようになるのです。
納得できればイヤイヤを解消できる。子どもの安心ポイントを守ってあげよう
お昼に用意したパスタ。でも2歳のMくんは椅子に座るなり「これじゃない!違うのがよかった」と怒って食べようとしません。大泣きスイッチが入って暴れるばかり。しばらくしてMくんは「いつものお皿がよかった」と言いました。食べやすいようにとパスタをいつもと違う深皿に入れたお母さん。Mくんは使い慣れたお皿で食べる方が落ち着くため、いつもと違うお皿に不安を感じたのです。お母さんがお皿をいつも使っているものに替えると、Mくんは納得してパスタを食べ始めました。
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