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食事中“子どもが食べ物をわざと落とすから嫌”と思ったら!

Baby&Kids

食事中“子どもが食べ物をわざと落とすから嫌”と思ったら!

vol.1980【1日1成長お母さん】子どもが食べ物を落とし始めたら、思い切って食事を切り上げよう

あそび食べに困ったら遊ぶことより、食事の時間を楽しめる工夫をしよう

離乳食が始まり“自分で食べたい”が始まる頃、食事中に食べ物を落として遊ぶ様子を見て怒ってしまったという経験はないでしょうか?たまたま食べ物が落ちたとき、その様子が面白くて“もっと落としたい!”と食べることよりも遊ぶことが楽しくなることがあります。食べることに興味がない子どもはなおさら。遊ぶよりも食べてほしいと思ったときは、子どもが食事をすることを楽しいと思える時間をつくっていきましょう。
 

子どもにイライラしたら、お母さんもがんばっている証拠。肩の力を抜こう

1歳のKくん、最近は1人でご飯を食べようとがんばっています。しかし、あそび食べが酷くなってきており、食べ物をわざと下に落とすことも。お母さんが注意をして片づけても、その直後にニコニコしてまた落とします。お母さんも次第に腹が立ってきて「なんで落とすの!いい加減にして!」と大きな声で怒ってしまいました。楽しい食事時間を心がけてはいるのですが、子どもに“しっかり食べさせないと!”と責任を感じたり、食べないことに神経質になってしまい、お母さんは楽しい時間をつくれずにいました。
 

食事時間は「おいしいね」「大きなお口ね」と会話をしながら楽しく食べよう

食べないからといって焦らなくても大丈夫です。食べないということよりも食べられたことを認めていくことが大切。子どもに食べてもらうためには、好ましい行動をしたときに具体的に認めましょう。ひと口でも食べられたら「食べられたね」「かみかみごっくんできたね」「野菜も全部食べられたね」と1つずつ “できた”ことを認めていくと、子どももうれしくなり食事の時間が大好きになるでしょう。食事に飽きてあそび食べをするときは、サッと切り上げるといいでしょう。
 

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