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お母さんの気持ちを言葉にしよう!暴言が優しい言葉に変わる
vol.1983【1日1成長お母さん】お母さんも感情に素直でOK。怒らずそのままの気持ちを伝えよう
子どもの暴言も成長の一部。気持ちを伝えて思いやりの心を育てよう
子どもが言葉を話すようになり「片言の言葉がかわいいな」と思ったのも束の間、あっという間に生意気なことを言うようになったと感じている方がいるかもしれません。生意気なことを言われるとイラっとしてしまうこともありますね。5歳頃になると、自分の言った言葉で相手がどんな気持ちになるのかを想像できるようになります。この時期にイラっとする言葉を言われたときは、どんどんお母さんの正直な気持ちを伝えてあげてください。
お母さんも感情に素直であれ!怒らず気持ちをそのまま伝えよう!
幼稚園に通っている5歳のYちゃんは最近になって「お母さんのせいで転んだ!」など、お母さんを責める発言が多くなってきたそう。お母さんは幼稚園で疲れてイライラしているからかな?甘えているのかな?と思いつつも、何度も言われるとやはりイライラが募ってしまいます。結局「何でもお母さんのせいにしないで!」と怒ってしまい、落ち着いたときに、違う言い方ができなかったかと自己嫌悪。どう対応したら良いかと悩んでいました。
5歳の子にはお母さんの気持ちをどんどん伝えて、優しい心を育てよう!
5歳頃になると、人との関わりを通して相手の気持ちを理解し、共感する力が育ちます。お母さんが子どもの言動に対して「何でもお母さんのせいにされて悲しい」と気持ちを伝えることで、自分の言った言葉がお母さんを悲しませてしまったと学びます。これを続けることで段々と「これを言ったら、お母さんは悲しい気持ちになるだろうな」と想像できるようになるので、少しずつ相手の気持ちを考えた発言ができるようになります。
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