Baby&Kids

今日からできる!マナーを守れる子どもが育つ“事前の声かけ”

指示待ち?それとも自分で?声かけのタイミングがしつけに大きく影響する

しつけの最適なタイミングは、物事が始まる前です。例えば靴を揃えることを教えたいとき、子どもが靴を脱いで家に入った後にお母さんが「揃えなさい」と言っている場合「言われたら揃える」という行動パターンが習慣になっている可能性があります。そうならないために、玄関に入る前に「靴を脱いだらどうするんだっけ?」と声をかけましょう。子どもが「揃える!」と言えるようになると行動につながります。これを“プロミス法”と言います。

しつけはタイミングが命。事前の声かけを守れば、素敵な未来が待っている

習慣を身につけるには、3週間ほどかかると言われています。しつけについて考え始めたら、まず3週間“プロミス法”を使った事前の声かけを続けてみましょう。例えば玄関ドアなど、約束を思い出す“トリガー(引き金)”になるものを触らせながら声をかけるのも効果的です。3週間経てば行動が習慣化し、お母さんがガミガミ言わなくても素敵な振る舞いができるようになります。子どもの成長を楽しみに、レッツトライ!

今日の1日1成長

しつけはタイミングが命。身につけたいマナーは“事前の声かけ”を続けよう
子どもの行動力も1成長、お母さんの忍耐力も1成長。
宮本まどな(文)わたなべゆみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

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竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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