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【医師監修】離乳食の牛乳はいつから大丈夫?月齢別の進め方やレシピを解説

赤ちゃんに牛乳を与えるときの注意点について解説!与え始めるタイミングや与え方について見ていきましょう。

飲み物として、また料理にも使える牛乳は栄養も豊富なため、子どもにも積極的に与えたいですよね。しかし、赤ちゃんに与える際には注意が必要です。そこで今回は、赤ちゃんに牛乳を与える際の注意点を、小児科の先生に教えてもらいました。「牛乳はいつから飲ませてOK?」「どのくらいの量が正解?」といった疑問を解消できるはず。牛乳を使ったおすすめレシピも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

■離乳食に牛乳はいつから使って大丈夫?

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離乳食に牛乳を取り入れるべきタイミングは、いつ頃からなのでしょうか。

・離乳食として牛乳を与えるのは離乳食中期から

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離乳食として牛乳を与えるのは、離乳食をスタートして2~3カ月経った離乳食中期頃から。ちょうどそのくらいから腸管免疫が成熟しはじめるため、牛乳を消化できるようになります。
それよりも前に与え始めると、アレルギーが出る、下痢になる、免疫反応により腸管にダメージを与えて腸炎になる可能性があるため、生後6カ月未満での牛乳は避けた方がいいでしょう。

・飲み物として牛乳を飲むのは生後10カ月以降~

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厚生労働省が推奨している牛乳を飲むタイミングは、抗体や免疫が整う生後1歳以降。様子を見て大丈夫そうであれば、10カ月くらいから牛乳を飲ませてみてもいいでしょう。離乳食の進み具合を見て判断するのがいいかもしれません。
10カ月未満の、腸管免疫が成熟していない月齢で牛乳を飲ませると、下痢や腸炎の原因になる可能性があるので、あまり早くから飲ませるのはNGです。牛乳を飲むと吸収するために腸が動くため、痛みを感じることもあります。

■赤ちゃんへの牛乳の与え方のポイントは?

赤ちゃんに牛乳を与えるときのポイントを、まとめてチェックしていきましょう。

・赤ちゃんに飲ませてもいい牛乳の種類は?

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基本的に家族が普段飲んでいる牛乳で問題ありません。しかし「特濃」と記載があるような濃度が濃いものを月齢が低いうちに与えると、腸管に負担がかかってしまいます。牛乳を飲みはじめるときはたんぱく質・脂質が薄めの低脂肪乳から始め、徐々に濃度を上げていくのが望ましいでしょう。
そうすると味や舌ざわりも飲みやすいものからスタートすることになり、抵抗も少なくなるかもしれません。

・牛乳を摂取する量はどのくらいまで大丈夫?

牛乳を飲ませるときにチェックしたいのは、アレルギー反応を起こすかどうかです。アレルギーは牛乳そのものが症状を引き起こす場合と、摂取量が限界点を超えたためにアレルギー症状を引き起こす場合の2つのパターンがあります。
そのため、初めて牛乳を飲ませるときはアレルギー症状を見極めるため、少量からスタートするのが望ましいでしょう。家族に牛乳アレルギーがあるなど不安な場合は、1mlから始めて様子を見ながら数日おきに量を倍にしていくのがおすすめです。200ml飲むことができれば、アレルギー反応を起こさないとみて問題ないでしょう。

・赤ちゃんに牛乳を飲ませるときは病院の診察時間内に!

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牛乳のアレルギー症状は、摂取後30分で症状が現れることが多いです。しかし、遅発性のアレルギー反応として8時間を経過してから症状が現れるケースもあります。何らかの症状が出たときにすぐ受診できるよう、できれば平日の小児科が開いている時間帯に飲ませるのが安心です。
朝10時くらいのおやつの時間に試してみるのがいいでしょう。

・赤ちゃんにどうやって牛乳を与えるのがおすすめ?

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牛乳が入っている加工品は牛乳の含有量がわかりにくく、少なすぎたり、他にアレルギーを引き起こすものが入っている可能性もあります。例えば食パンだけでは、1mlに満たない量しか牛乳は入っていません。
赤ちゃんが摂取しても大丈夫な量を見極めるために、牛乳そのものを調理に使うメニューがおすすめです。離乳食中であれば、パンがゆやシチューといったもの。少量からでも摂取できるよう、かさ増しできるメニューもいいでしょう。
牛乳は卵のように加熱してもたんぱく質が変性しないため、火を通してもアレルギー性は変化せず、加熱、非加熱にかかわらず、アレルギー反応が出る可能性あるので、注意しましょう。

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