Lifestyle
ダイソーのプラバンは初心者でも簡単!アクセやキーホルダーの作り方♡商品バリエとアレンジ紹介
■プラバンでアクセサリー・キーホルダーの作り方
では早速、プラバンの基本的な作り方をチェックしていきましょう。今回は、アクセサリー、キーホルダーの作り方を解説します。
・まずは用意するものからチェック!
〇プラバン〇ハサミ
〇鉛筆
〇消しゴム
〇色づけするもの(マジックやレジンなど…)
〇アルミホイル
〇穴あけパンチ
〇キーホルダー、もしくはアクセサリーパーツ
〇割りばし
〇分厚い本
主役のプラバンをはじめ、下書き用の鉛筆や消しゴム、焼くときに必要なアルミホイルなどを準備します。どれも身近なアイテムなので、手に入れやすいですね。
あとは、キーホルダーを作るならキーホルダーチェーン、ネックレスを作るなら丸カンやチェーン、留め具などが必要になるため、何を作るかをしっかり決め、必要な材料をそろえましょう。
・【手順1】プラバンに絵を描く
まずはプラバンに作りたい作品の絵を描きます。プラバンは焼くと縮むため、それを踏まえて描くことが重要ポイント!プラバンのパッケージなどに「5分の1の大きさに縮みます」などと、どの程度小さくなるか記載があるので参考にしましょう。
透明のプラバンであれば、描きたいイラストを下に敷くことで、よりハイクオリティな作品が作れますよ。また、プラバンにもよりますが、油性マジックだけでなく、クレヨンや色鉛筆で色づけできる商品もあるので、お好みの質感の着色道具をチョイスしてくださいね。色が塗りにくい際には表面にやすりをかけ、半透明タイプ状にすると色づけしやすくなります。ちなみに今回は、やすりなしで透明タイプのプラバンを使いました。
・【手順2】プラバンをカットする
続いては、プラバンをカットしていきます。形が複雑でハサミを使うのが難しい場合は、カッターでもOKです。キーホルダーやネックレスにするなら、チェーンをつけるための穴を、穴あけパンチで開けておきます。
・【手順3】プラバンを焼く
オーブントースターに、くしゃくしゃにシワをつけたアルミホイルを敷き、その上に完成したプラバンをのせ、加熱します。このとき、アルミホイルにシワをつけておかないと、プラバンがくっつき取り出しにくくなるので要注意です。
加熱温度と時間は、プラバンの商品パッケージ裏面に記載があることがほとんどなので、チェックしてみてくださいね。焼き上がったプラバンは、割橋などを使って取り出し、分厚めの本などの間に挟みんでギュッと押さえて平らにします。焼き上がったばかりのプラバンは熱いので注意してくださいね。
加熱温度と時間の目安は以下の通り。
600W…約80秒
800W…約55秒
1000W…約45秒
・【手順4】パーツを組み立てる
あとは、完成したプラバンとパーツを組み立てれば完成です。キーホルダーなら、あらかじめ開けておいた穴に丸カンを入れ、キーホルダーチェーンを通して、丸カンの隙間をとじれば完成!
ネックレスなら、こちらもあらかじめ開けておいたプラバンの穴に丸カンをつけて、その丸カンにチェーンをつければ完成です。チェーンの端には、ネックレスの留め具をつけるのも忘れないようにしましょう。
■印刷できるプラバンを使えばイラストがきれいに!
続いては、印刷できるタイプのプラバンの作り方をチェックしていきます。イラストがきれいであればあるほど、仕上がりもグッと良くなるので、プリンターがある方はトライしてみてくださいね。
・まずは用意するものからチェック!
・印刷可能なプラバン・ハサミ
・鉛筆
・消しゴム
・色づけするもの(マジックやレジンなど…)
・アルミホイル
・穴あけパンチ
・キーホルダー、もしくはアクセサリーパーツ
・割りばし
・分厚い本
・プリンター
用意するものは、初めにご紹介したアイテムとプリンターのみ。プリンターはインクジェットに対応している機種かどうか確認してくださいね。
・【手順1】イラストをパソコンで描く
お好みのイラストをパソコンで描いていきます。パソコンで下書きから色づけすることで、ムラのないきれいな仕上がりが目指せるでしょう。絵に苦手意識がある方は、イラストなどを活用するのもおすすめですよ。
・【手順2】プラバンに印刷する
イラストが完成したら、プラバンに印刷します。プラバンには表と裏があるので、表面にイラストが印刷されるよう用紙をトレーをセットしましょう。
・【手順3】プラバンをカット、加熱して完成
イラストが印刷できたら、後はカットをしてプラバンそれぞれに合った温度と時間で加熱すれば完成!焼き上がりには、プラバンが反ってしまわないよう、分厚めの本などに挟んで平らにしてくださいね。もちろん、キーホルダーやアクセサリーを作る際には、穴あけ作業や組立作業が必要です。■UVレジンを使えばより立体的な仕上がりに!
もっとハイクオリティな作品を作りたい!と言う方には、レジンで仕上げる方法がおすすめです。焼き上がったプラバンが冷めたら、透明タイプのレジン液を垂らして硬化させましょう。プラバンを割りばしなどに置き、爪楊枝を使ってレジン液の気泡をつぶしながらまんべんなくのばすときれいに仕上がりますよ。
レジン液で仕上げることで色がコーティングされ、厚みが増し、強度もアップ!また、ぷっくりとした立体的な仕上がりで光沢感が出ますよ。