出典:カラーボックスは活用方法が無限大!マネしたくなるDIYアイデア集
Lifestyle
カラーボックスのDIY実例集!作り方をチェックしておしゃれな家具作っちゃお♡
■カラーボックスは工夫次第で使い方広がる!
カラーボックスは安く容易に手に入る、便利な収納家具です。組み立ても簡単で、女性1人でも簡単に組み立てられますよ。人気の理由は、使い方が限定されないところ!ほどよいサイズ感で置く場所を選ばず、複数のカラーボックスを組み合わせたり立てたり横にしたりと、さまざまな方法でアレンジできます。
壁面収納にするもよし、おしゃれに置き方を工夫するもよし♡これまで使っていたカラーボックスをリメイクしたりペイントしたりと、インテリアに合わせて自由にアレンジしている人も多いようです。
■インスタで発見!カラーボックスDIYの実例集
カラーボックスをDIYすれば、さまざまな家具も思いのまま!SNSで見つけたカラーボックスのDIY実例をご紹介します。
・【テレビ台】耐荷重さえクリアすればテレビ台もDIYできる
耐荷重がクリアできれば、テレビ台としてカラーボックスを使うこともできます。カラーボックスを横置きすると、テレビ台にちょうどいいサイズ感!中身が見えてしまうとごちゃついた印象になってしまうため、DIYで扉を取りつける人が多いようです。
こちらは天板や飾り柱、壁紙を貼った背板をつけています。足をつけてカラーボックスを浮かせる、アンティーク家具調の装飾やペイントをするなど工夫がたくさん詰まっており、一見カラーボックスとはわかりません。大きいテレビなら複数のカラーボックスを使うのも◎
・【机】天板とカラーボックスで収納力のあるデスクに変身!
カラーボックス2つを脚にして天板をわたせば、それだけで机として活用できます。机で使うものはカラーボックスにしっかり収納可能!このようにパントリーの中に机を作れば、使わないときには扉を閉めてすっきりさせることもできますね!
天板をカラーボックスの中棚に設置するのもいいでしょう。棚の上段が横にくるので、使い勝手も良くなります。
・【ベッド】大型家具もカラーボックスにおまかせあれ!
購入すると高価なベッドを、カラーボックスで作る強者も!用意するものはカラーボックスとすのこ。カラーボックスを横置きで並べ、強度を高めるために固定します。
その上にベッドと同じサイズのすのこを並べて固定したら、あとはマットレスや布団を乗せるだけ!
作りたいベッドのサイズに合わせて、カラーボックスやすのこの個数を調整しましょう。ちなみに、こちらのベッドはカラーボックスを4つ使用しているそう。
・【キッチンカウンター】憧れのカウンターキッチンはDIYで叶える
作業台にもなるカウンターがあれば、キッチンの使い勝手も格段にアップします。カラーボックスに天板をつければ、簡単にキッチンカウンターを作れますよ。
そのままだとカラーボックス感が残ってしまうので、背面をベニヤ板やリメイクシートなどでアレンジするのがおすすめです。
細々したキッチンアイテムの収納にも大活躍!見た目をすっきりさせるため、扉をつけるのもひとつの方法です。
・【クローゼット収納】奥行きがあるならキャスターで引き出し収納に
クローゼット収納にもカラーボックスが役立ちます。奥行きがありそのままでは使いにくいカラーボックスですが、キャスターと取っ手をつけるだけで使い勝手の良い収納家具に!
引き出さないと中身が見えないため、見た目がすっきりするのもうれしいポイントです。
・【収納ベンチ】収納力×すっきり見せの両方を叶える
カラーボックスを、収納できるベンチにアレンジしている人も!ウレタンを敷き布をかぶせたクッション性のあるふたをつけ、快適に座れるようにしているそう。
全体にグレーの木目のリメイクシートが貼られており、カラーボックスとは思えません。複数を並べるのもおしゃれな置き方ですね。中身が見えないため、部屋をすっきり見せたい人にもいいかもしれません。
・【食器棚】収納するものを想定しておけば理想通り!
食器収納棚をカラーボックスで作るのもいいでしょう。収納したいものがきちんと収まるように、専用のレールや拡張棚などを工夫するのがポイントです。
ゴミ箱が設置できるよう、間を開けてカラーボックスを配置するのも◎
■おしゃれにアレンジ!カラーボックス自体をリメイク
カラーボックスをアレンジする方法をいくつかご紹介します。
・扉をつけて使い勝手を高める
カラーボックスは扉がないため、中身が丸見えです。何が収納されているか見えないようにするため、扉をつけて目隠しするのもいいでしょう。
カラーボックスの開口部にぴったりの板を用意し、蝶番で取りつけるのが基本的な方法。板ではなくプラスチックダンボール(プラダン)やコルクボード、すのこなど、扉にするものを工夫するのもおすすめです。
<用意するもの>
・カラーボックス
・板材
・蝶番
・取っ手
・フォトフレーム
・ねじ
<手順>
1.カラーボックスの開口部と同じ大きさの板材を用意する
2.板材にフォトフレームを貼りつけてペイントする
3.取っ手をねじで取りつけ、板を蝶番で固定する
扉をつけるだけでなく、フォトフレームを貼ってペイントすれば、立体感が出て高級感のある仕上がりに!取っ手やフォトフレームは100均でそろえられます。
・レールをつけて引き出しに
カラーボックスに引き出しを追加したいなら、レールをつけるのがおすすめです。レールがあればさっと手前に引くだけで簡単に引き出しの中身が見えるため、子どもでも使いやすくなるでしょう。
レールはニトリやカインズなどでカラーボックス専用商品が販売されています。
<用意するもの>
・カラーボックス
・レール
・引き出しにするボックス
<手順>
1.引き出しのサイズや中に入れるものを踏まえて、レールを取りつける場所を決める
2.付属のねじでレールを取りつけ、引き出しを設置して完了!
複数のレールをつける場合、出し入れに問題ないかを確認してからすべてのレールを取りつけましょう。レールがずれると引き出しもずれてしまうため、レールがまっすぐになるようきちんと測ることも大切です。
・布で目隠しをすればインテリアにもなる
扉をつけるのは大変……という場合は、布で目隠しするのもおすすめです。おしゃれな布ならインテリアのアクセントにもなるでしょう。
難易度が低く、DIYが苦手でも気軽にチャレンジできますよ。
<用意するもの>
・カラーボックス
・目隠し用の布
・突っ張り棒
・カーテンクリップ
<手順>
1.突っ張り棒にカーテンクリップを通す
2. 突っ張り棒をカラーボックスに取りつける
3.布をカーテンクリップで等間隔に挟んで完成!
突っ張り棒を通す位置が輪になるように布を縫い、突っ張り棒を通せるようにするのもいいでしょう。ミシンがあると簡単ですが、手縫いでも作ることができます。
ほかにも、市販の小さめカーテンを裾上げしたり、突っ張り棒ではなくワイヤーを張ったりといった方法もあります。
・ハンガーフックでバッグ置き場に
カラーボックスのサイドも有効活用したいところ。カラーボックスにハンガーフックをつけ、バッグ置き場を作るのもおすすめです。
<用意するもの>
・カラーボックス
・フック
・ねじ
<手順>
1.フックをつけたい場所にドライバーで穴を開ける
2.フックをねじで取りつけて完了!
ねじで止めるタイプのフックをカラーボックスに取りつけるだけ。サイドにカバンなどをかけられるので、収納力もアップ!子どもの学用品収納に使うなら、横にランドセルをかけるフックを設置し、ランドセル収納を作るのもいいでしょう。
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