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【日焼け止めの塗り方】部位別の正しい塗り方をマスター!塗る順番や量、塗る時間や塗り直しの仕方も
紫外線からお肌を守るために日焼け対策は欠かせません。紫外線からの肌ダメージを気にして、女性だけでなく日焼け止めを塗る男性も増えてきました。しかし、日焼け止めを塗っていても日焼けしてしまうことがあります。もしかすると、日焼け止めの塗り方が間違っていることが原因かもしれません。
そこで、正しい日焼け止めの塗り方や塗る量などについて解説していきます。塗り直しの際の「ソレダメ!」というポイントやシーン別におすすめの日焼け止めも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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■【量】どのくらい塗るの?適量は?日焼け止めの正しい塗り方
日焼け止めを顔に塗る量の目安は、サラッとしたテクスチャーが特徴の液状タイプの場合は1円玉2枚分程度。こっくりしたテクスチャーのクリームタイプは、パール大2つ部分が目安となります。
日焼け止めをどれくらいのせていいのかを知らない人は意外と多いです。実は商品によって配合されている成分もさまざまで、各メーカーで製品ごとに効果を検証して日焼け止めを肌に乗せる適量が定められています。
規定量よりも少ない、もしくは規定量より塗りすぎると、日焼け止めがムラになったり、日焼け止めが白浮きしてしまう原因となりますので、適量を守りましょう。
■【塗る時間とタイミング】日焼け止めの正しい塗り方
日焼け止めを塗るタイミングとして適しているのは朝、肌をスキンケアで保湿した後。肌が乾燥していると皮脂の分泌が多くなり、日焼け止めが落ちてしまう原因となります。
メイクをする場合は、スキンケアをした後に、日焼け止めを塗ってから化粧下地を塗りましょう。肌が乾燥したままの状態で塗り重ねてしまうと、メイクが崩れてしまったり、キレイに仕上がらなかったりする原因となってしまいます。
また、外出する何分前に塗るのが効果的なのかというと、30分前が目安になります。日焼け止めは、塗って15~30分経過してから効果が現れてくるといわれているので、家を出発する30分前には塗っておきましょう。
■【顔】塗る順番も解説!日焼け止めの正しい塗り方
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塗る時間とタイミングを知ったら、次は日焼け止めを塗る順番について見てみましょう。
<【顔】日焼け止めの正しい塗り方>
- 1.顔の数カ所に日焼け止めを置く
- 2.顔の内側から外側へと塗り広げる
- 3.落ちやすいところは重ね塗りする
では、それぞれの工程を詳しく見てみましょう。
1.顔の数カ所に日焼け止めを置く
顔は体と違い、細かい部分や凹凸があるため、塗りムラができないようにすることが大切です。日焼け止めを手のひらに出し、指を使い額と鼻、両頬、顎の5点、または、両方のこめかみを合わせた7点に肌に日焼け止めを置きます。
2.顔の内側から外側へと塗り広げる
中指や薬指を使い、中心から外側へ優しくたたくようにして、擦らないように塗り広げましょう。メイクスポンジを使うと、日焼け止めを均一に塗り広げることができ、塗りムラも防ぐことができます。
3.落ちやすいところは重ね塗りする
Tゾーンや髪の毛の生え際は皮脂や汗で日焼け止めが落ちやすいです、口元もマスクをつけていることで、蒸れたり摩擦が起きたりして、日焼け止めが落ちやすい部位です。日焼け止めを重ね塗りして、効果を持続できるように注意しましょう。
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