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後れ毛はダサい?残念ポイントやダサくならないコツ!ヘアアレンジ別の作り方も

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後れ毛はダサい?残念ポイントやダサくならないコツ!ヘアアレンジ別の作り方も

後れ毛は「触覚」ともいわれ、シンプルなまとめ髪にこなれ感を与えてくれる重要な要素。近年話題の韓国ヘアでも、動きのある後れ毛がカギを握っています。
しかし、出し方によってはダサく見えてしまうこともあるので注意が必要。今回は、どんなヘアスタイルにも共通する基本的な後れ毛の出し方や、ダサくならないポイントを紹介します。アレンジ別の後れ毛の作り方やおすすめスタイリング剤もピックアップしているので、参考にしてみてください。

■ダサくならない後れ毛のポイントとは?

まず、ダサくならない後れ毛のポイントを紹介します。「いつもうまくいかない…」「どうすればいいかわからない」という方でも、コツさえつかめば大丈夫!

<ダサくならない後れ毛のポイント>

  • ・ヘアスタイルはゆるめに崩す
  • ・後れ毛を出す位置は顔まわり・もみあげ・襟足
  • ・後れ毛をゆるっと巻く

それでは、ひとつずつ解説していきます。

・ヘアスタイルはゆるめに崩す

後れ毛を出す前に、ベースとなるまとめ髪は、きつく結んだあと少しルーズに崩しておくのがポイントです。ぴっちりまとまったまとめ髪から後れ毛を出してしまうと、結びきれなかった髪の毛のようにだらしなく見えてしまうことも。こなれ感のあるおしゃれなまとめ髪にするために、ヘアアレンジを全体的にゆるめに崩し、スタイリング剤で束感とツヤを出すと自然な後れ毛が成立します。
ただ、ヘアアレンジは最初からゆるく結んでしまうとただのボサボサ髪に見えてしまうので、きつく結んでからバランスを見ながら全体的に崩してくださいね。

・後れ毛を出す位置は顔まわり・もみあげ・襟足

後れ毛といっても「どこから出すのかわからない……」と疑問に思っている方も多いのでは?後れ毛を出す基本的な位置は、顔まわり・もみあげ・襟足の3つです。このポイントを押さえておくと輪郭をカバーしてくれたり、ヘアアレンジをより引き立ててくれたりします。

・後れ毛をゆるっと巻く

後れ毛は真っすぐよりも動きがあった方がこなれ感が演出できます。そのため、コテやヘアアイロンは必須アイテムです。ただし、強く巻きすぎるとバブリーな雰囲気が出てしまうので、ゆるっと自然な動きを出してあげるのがポイント!また、後れ毛につながる前髪にも少しカールをつけてあげると統一感が出ます。

■基本の後れ毛の作り方

次に、後れ毛の基本的な作り方を紹介!コツさえマスターすれば、どんなヘアスタイルにも活用できます。

<基本の後れ毛の作り方>

  1. 1.髪全体をブラッシングしてまとめる
  2. 2.適量の後れ毛を引き出す
  3. 3.後れ毛にほどよくカールをつける
  4. 4.スタイリング剤で整える

では、ひとつずつ確認していきましょう。

1.髪全体をブラッシングしてまとめる

まず、髪を結ぶ前に髪全体をブラッシングしておきます。実はこの工程がとても大切!ブラッシングすることで、結んだあとから後れ毛を作るときに絡まりがなくスムーズに引き出しやすくなります。ブラシがなければ手ぐしでも大丈夫です。

2.適量の後れ毛を引き出す

結んだあとは、顔まわり・もみあげ・襟足の3カ所から適量の後れ毛を引き出します。後れ毛の量が多いと疲れた印象になるので、指で軽く摘まんだ一筋のみを引き出すのがポイント!

3.後れ毛にほどよくカールをつける

後れ毛に動きを出した方がこなれ感とおしゃれ度がアップするので、ヘアアイロンで軽くカールをつけてあげましょう。後れ毛の毛量は少ないので、ヘアアイロンの温度が高すぎると髪にダメージがかかりすぎてしまいます。高温にはせず、160度くらいでサッと巻くのがポイントです。

4.スタイリング剤で整える

仕上げにスタイリング剤をつけて束感を出します。ヘアアイロンでカールをつけた直後はきれいにまとまっていても、毛量が少ない後れ毛はすぐに乾燥したように広がってしまいます。そのため、ウェット感のあるスタイリング剤を使用して整えるという工程を忘れないようにしましょう。

■これはNG!ダサくなる後れ毛の出し方

ここからは、後れ毛を作る際にやってはいけないポイントを紹介します。

<ダサくなる後れ毛の出し方>

  • ・後れ毛が長すぎる
  • ・後れ毛の量が多い
  • ・後れ毛が直毛すぎる
  • ・後れ毛を巻きすぎている

では、順番に見ていきましょう。

・後れ毛が長すぎる

後れ毛が長すぎてしまうと、疲れた印象や老けて見えることも。ロングヘアの場合は、後れ毛用に部分的にカットしておくのがおすすめです。
美容院でカットするときに、「後れ毛用の髪の毛をカットしてほしい」などのようなオーダーの仕方にすれば、美容師さんも対応してくれます。髪が短い方は、結んだときに自然に出てくる髪の毛をそのまま後れ毛として活用しましょう。

・後れ毛の量が多い

ヘアアレンジをルーズに崩し、こなれ感を演出するための後れ毛ですが、引き出す後れ毛の量が多すぎるのはNG!おしゃれに見せたかったはずなのに、ただのボサボサな印象になってしまったり、髪全体のバランスを崩してしまったりもします。「あの髪ない方がいい」と思われないおしゃれな後れ毛にするには、アレンジに合わせた適量を出すことが重要です。

・後れ毛が直毛すぎる

後れ毛を今っぽい印象に見せるには、ヘアアイロンで巻いて動きをつけてあげるのがポイント!髪が短い方は、コテだと扱いにくい場合や火傷をしてしまう危険もあるので、ストレートアイロンを活用して軽くカールをつけてあげましょう。

・後れ毛を巻きすぎている

後れ毛に動きを出すことで今っぽさを演出できますが、カールのつけすぎには要注意です。きつめに巻いてしまうと時代遅れのヘアスタイルに見えてしまうことも。髪の長さに合わせてコテの太さや巻く範囲を調整して、ゆるっと仕上げることを意識しましょう。

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