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Lifestyle
新婚とはいつまで?定義や期間、新婚の間にしておきたいこと
「ラブラブな新婚はいつまで?」「新婚の次って何?」など、新婚の期間に関して気になる方もいるのではないでしょうか。新婚期間は、その後のパートナーとうまく暮らしていくために大切な時期。結婚することで環境が変わり新婚うつになる方もいます。つらい新婚生活とならないよう、一般的な新婚の期間や定義と合わせて、新婚の間にしておきたいことも紹介するので、ぜひ参考にしていつまでも仲良しでいられる関係を築いてくださいね。
■新婚とはいつまで?期間と定義

新婚とはいつまでなのか、具体的な期間は定まっていません。一般的に1年目までを新婚呼ぶ方もいれば、3年目まで新婚と呼ぶ方もいます。
男性は入籍して半年から1年くらいを新婚期間と考えている方もいるようです。新生活を2人で始め、その生活に馴れてくるのが、半年経った頃だからでしょう。
一方女性で子どもを望む場合は、子どもを授かり出産するまでを新婚期間と考えているようです。子どもが産まれることでいつまでも楽しい新妻から母になり、子ども優先の生活になってしまうため、子どもができるまでの間を新婚と考える方も多いでしょう。
このように、新婚がいつまでというはっきりとした定義がないため、認識は人それぞれといえます。
■新婚の間にしておきたいこと
新婚期間に定義はなく、人によって違う新婚期間ですが、ここからは新婚の間にしておきたいことを紹介します。
<新婚の間にしておきたいこと>
- ・新婚旅行に行く
- ・1日1回は顔を合わせる習慣を作る
- ・パートナーの好きな部分をたくさん見つける
- ・日常生活に関するルールを作る
- ・ライフプランを話し合う
- ・子どもについて話し合う
- ・お金の管理について話し合う
新婚の間にしておくといいことをそれぞれ詳しくみていきましょう。
・新婚旅行に行く

新婚といえば、新婚旅行は大きなイベントの一つではないでしょうか。旅行先はどこにしようか2人で計画を立てたり、旅行に必要なものをそろえに買い物をしたりなど、いっしょに準備をするところから楽しい時間を過ごせます。子どもができてからだと、なかなか2人だけで旅行をするのは難しくなるので、新婚のうちに楽しむのがいいでしょう。
・1日1回は顔を合わせる習慣を作る
1日に1回はパートナーと顔を合わせるようにしましょう。毎日顔を合わせることで、相手が何を考えているのか、どういう状態なのか、日々の変化を感じられます。体調不良や元気がないときも、相手を気遣えるため、1日1度は顔を合わせる習慣をつけるといいでしょう。
・パートナーの好きな部分をたくさん見つける

新婚期間のうちにパートナーの好きな部分をたくさん見つけておきましょう。好きな部分を見つけておくことで、たとえ時間が経っても、パートナーの良さを忘れずにいられるでしょう。
・日常生活に関するルールを作る
パートナーといえど、もともとは他人。家族としていっしょに生活していくにはある程度ルールを設ける必要があります。自分が当たり前だと思っていたことが相手にとって当たり前ではなかったり、その逆もあるでしょう。そのため、新婚の間に日常生活に関するルールを作っておくことで、何年もいい関係でいられる秘訣になります。
・ライフプランを話し合う
いつまで楽しい新婚生活が続くかわかりません。そのため、将来について話し合いがしやすい新婚期間中に、ライフプランを話し合っておきましょう。タイミングを逃すと、改めて話すことがなくなる場合も。主に子どもや両親のこと、住宅購入など大きな出費になるものについて話し合っておくといいでしょう。
・子どもについて話し合う
将来子どもを望むか、望む場合はいつまでに子どもを授かりたいかなど、子どもについて新婚の間に話し合っておきましょう。新婚期間を過ぎ、お互いに気持ちが落ち着いてから子どもについて話し合うと、経済状況や出産しやすい年齢などを考えて話すので、楽しい雰囲気ではなく、真面目な話題になってしまいます。そのため、新婚期間中のお互い気持ちが高ぶっている時期に子どものことを話し合うと、ワクワク感や楽しみな気持ちで明るく話し合えるでしょう。
・お金の管理について話し合う

結婚して早々にお金の話をするのはなんだか下品なような気もするのですが、新婚夫婦だからこそお金のことはきちんと話しておくべき、重要事項です。結婚すると、今まで個人のお金だったのに対し、2人の共有財産になります。トラブルにならないためにも、改めてパートナーとお金の使い方や貯金などしっかりと話しておくといいでしょう。
■新婚の期間に気をつけるべきこと
ここからは新婚期間に気をつけておくべきことを紹介します。
<新婚の期間に気をつけるべきこと>
- ・干渉しすぎない
- ・察してもらおうとしない
- ・お金の管理方法
それぞれ詳しくみていきましょう。
・干渉しすぎない
結婚すると、夫婦だからなんでもいっしょにしたり、すべてを把握しないといけないと思っている方もいるかもしれませんが、お互い元々は他人。考え方や価値観、趣味や休みの日の過ごし方も違って当然です。たとえ夫婦であっても、プライバシーを尊重して干渉しすぎないのが大切でしょう。
・察してもらおうとしない
結婚していっしょに生活をし始め、6年目、7年目にもなるとお互いだんだんと慣れてしまい、わざわざ伝えなくても相手に伝わっていると思うことが多くなります。何も言わずとも、思っていることが伝わる神様のような相手と結婚したならまだしも、ほとんどの方は自分の思いをしっかりと伝えないと、気持ちは伝わりません。察してもらおうとせずに、思っていることはきちんと言葉にして相手に伝えましょう。
・お金の管理方法
お金の管理があいまいなまま生活をスタートさせると、お金の使い方や貯金方法などが違ってトラブルになることも。新婚期間中の早い時期にお金に関するルールを作ることで、新婚後も落ち着いて管理できるでしょう。
■新婚後に起きやすい問題
ここでは新婚生活が終わったあとに起きやすいあるあるな問題を紹介します。
<新婚後に起きやすい問題>
- ・生活習慣の相違
- ・金銭感覚のズレ
- ・義実家との関係性
- ・家事や子育ての分担
- ・ご近所付き合いの負担
それぞれどんな問題があるのか詳しくみていきましょう。
・生活習慣の相違

もともとの生活習慣に違いがある2人がいっしょに生活するため、お互いになかなか受け入れられず、問題になることも。具体的には、起床する時間や就寝時間、洗濯物の干し方や、食器の洗い方、料理の味つけなど、キリがないくらいたくさんあります。周りからみると、たいした問題ではないように思えますが、生活習慣の相違は離婚に発展するケースもあるため注意しましょう。
・金銭感覚のズレ
お金の問題は、できるだけ新婚期間中に解決しておきたいことです。時間が経てば経つほどお金について話すのが難しくなってきます。事前に相談なく、独身の頃と同じように高額な買い物をしたり、貯金ができていなかったりすると喧嘩になることも。金銭感覚のズレはできるだけ早くすり合わせて解決しておくのがいいでしょう。
・義実家との関係性
新婚の間は気づかなかった、義実家との関係性に問題がでてくることもあります。新婚期間中はお互い相手の両親や家族に気を遣っている状態です。新婚期間が終わり、お互いが慣れてきた頃に今まで気を遣っていた部分がなくなってしまい、義実家との関係性が問題になるかもしれません。
・家事や子育ての分担

新婚期間は気持ちが高ぶっているので、相手のためならば家事や子育てを進んでやっている女性も多いかもしれません。本人が何も不満なく、納得した状態でやっているのであれば問題ありませんが、少しでも負担になっている状態なら、話し合いをして解決するべきです。家事や子育ては女性がするべきと思っている男性もまだ多くいます。家事の分担や子育てを、お互いが思いやりながらできるといいでしょう。
・ご近所付き合いの負担
ご近所付き合いが必要な地域に住んだ場合、最低限やらないといけない清掃や地域活動などが求められます。どちらか片方だけにご近所付き合いを任せていると、仲が悪くなってしまう原因になりかねません。このような状況になる前に、ご近所さんとの付き合い方を新婚期間中に話し合っておくのも大切なことでしょう。
■夫婦がいつまでも仲良しでいるためのコツ

夫婦が仲良くい続けるために必要なコツを紹介します。
<いつまでも仲良しでいるためのコツ>
- ・感謝の気持ちを忘れない
- ・言葉にして伝える
- ・スキンシップをとる
- ・二人で楽しめる趣味を見つける
- ・一人時間も大切に
- ・記念日を大切にする
- ・何かあれば相談する
- ・あいさつは必ずする
いつまでも仲良しでいるためにはどうしたらいいのか、それぞれみていきましょう。
・感謝の気持ちを忘れない
新婚期間が過ぎるとだんだん相手がいることに慣れてきます。そうなると、「ありがとう」などの感謝の気持ちが薄れていってしまことがあるかもしれません。いつまでも夫婦仲良くいるためには、「ありがとう」「ごめんね」など、感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
・言葉にして伝える
毎日のちょっとしたあいさつや、普段から思っていることを、きちんと言葉にして伝えることを忘れないようにしましょう。言葉にせず相手に察してもらおうとしても、いくらパートナーでもそれは難しい話。自分の言葉にしてきちんと思いを伝えることで、その先もいい関係をキープできます。
・スキンシップをとる

いつまで仲良しでいられるかは、スキンシップの多さにかかっているといっても過言ではありません。腕を組んだり、キスをしたりするなどこまめにスキンシップをとることで、お互いの距離感が近いまま、いつまでもラブラブでいられるでしょう。新婚のときは毎日セックスをしていた夫婦が、新婚期間を過ぎ頻度が落ち着いても、キスやハグでお互いにふれ合うことは大切です。いってらっしゃいのお見送りにキスを毎日するのもいいですね。
・二人で楽しめる趣味を見つける
同じ趣味があると、いっしょに楽しむことができて、同じ時間を過ごせるので自然と会話も弾みます。お互いの好きな野菜を家庭菜園で育ててみたり、映画鑑賞するものいいでしょう。
・一人時間も大切に
ラブラブなのはいいことですが、新婚期間を過ぎてもずっといっしょにい続けると、新鮮味がなくなります。ある程度いっしょにいる時間をセーブして、友人と出かけてみたり、自分だけの趣味に没頭してみたりして、一人の時間も大切にしましょう。相手の予定や行動に干渉しすぎると嫌な気持ちにさせてしまうこともあります。適度にいい距離感をとることでいつまでも仲良しでいられるでしょう。
・記念日を大切にする

普段はお互い仕事や子育てで忙しくても、結婚記念日や特別な記念日はいっしょに祝うことで、お互いの大切さを改めて意識する機会になります。結婚4年目、5年目にもなると気持ちを伝えることがなくなるかもしれません。普段は恥ずかしくて気持ちを伝えていない方は、記念日にはしっかり「愛してる」などの言葉を伝えるようにしましょう。
・何かあれば相談する
何かあればすぐに相談し、話し合いをするのも大切なことです。「今日のランチはこれを食べた」「仕事でこんなことがあった」など些細なことや、近況報告をするだけでもいいでしょう。そこから会話が弾み、お互いの日常を知ることもできます。些細なことを伝え合えるのが夫婦円満の秘訣でしょう。
・あいさつは必ずする
「おはよう」や「おやすみ」などのあいさつは、夫婦だからこそきちんとしておきたいものです。新婚生活に慣れてくると、以前よりあいさつや会話が減っている…なんてことはあるあるでしょう。
でも、仲が良い夫婦ほど毎日のあいさつを欠かしません。忙しい毎日で会話をする時間すらなかったとしても、「おはよう」、「おやすみ」、「ただいま」、「おかえり」などのあいさつは必ず毎日するようにしましょう。
■新婚期間の過ごし方を大切にしていつまでも楽しい仲良し夫婦でいよう
何年経っても新婚のようなラブラブな夫婦をみると憧れますよね。しかし、ただ憧れるだけではいつまでも仲良し夫婦をキープすることは難しいです。新婚期間中の過ごし方や、今回紹介したコツを参考に、いつまでも仲良し夫婦でいられるようにお互いに努力していきましょう♡
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