おしゃべりがさく裂!子どもの話は“リピート法”と“フェイシング”で聴いてあげよう

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おしゃべりがさく裂!子どもの話は“リピート法”と“フェイシング”で聴いてあげよう

「言葉の爆発期」は言葉の吸収力が高い時期。言葉が相手に伝わる喜びを味わせよう


「パパ、お仕事いった」「おもちゃ落ちた」。2歳頃になると、語彙数が一気に増えて2語文、3語文を話す子どもが増えてきます。「言葉の爆発期」と呼ばれる時期に入り、子どもは急におしゃべりになるのです。子どもは自分の言葉が相手に通じ、理解してくれることがわかると、話したいという意欲が向上し、さらに言葉を吸収しコミュニケーション能力を高めていきます。まだつたない言葉ですが、くみ取ってあげようと意識することがとても大切なのです。

 

子どものおしゃべりは自分の行動の再認識と承認欲求から。“フェイシング”で聴こう


お母さんはいつでもやらなければならないことがたくさん。子どもが話しかけているときにもついつい「うんうん」「そうね」などと声だけで聞き流してしまったりしてしまいがち。でも子どもがおしゃべりをするのは、自分の行動の再認識と、自分の存在価値を身近な人に認めてほしい、という承認欲求から来るのです。子どもが一生懸命お話しているときは、出来るだけ手を止めて、顔を子どものほうに向けてお話を聞いてあげましょう。これを“フェイシング”といいます。

 

子どもの言葉は正しい文章に直して繰り返してあげよう。“リピート法”で賢い子どもに


また、「パパお仕事いった」「おもちゃ落ちた」などの文は、「パパはお仕事に行ったね」「おもちゃが落ちたね」と正しい文章に直して繰り返してあげましょう。子どもの言ったことを繰り返してあげることを“リピート法”といいます。これは子どもに「あなたの話を真剣に聴いているよ」と伝えるとても有効な手法。さらに子どもの言いたいことを正しい文章にしてそのまま繰り返してあげることで、子どもは助詞の正しい使い方を覚えて行くことができるのです。

 

お友だちとのトラブルを言いつけに来た時も“リピート法”で対応!ジャッジは不要です


時には「○○ちゃん叩いた」とお友だちとのトラブルを言いつけに来ることも。でも「それはいけないわね」なんて先走らないで。この場合も「○○ちゃんが叩いたのね」と正しい文章にして繰り返す(“リピート法”)だけでOK。子どもはまだ、自分に起こったことを人に伝える、ということを学んでいる段階で、ただ報告しているだけ。罰してほしいとも思っていません。そこに親のジャッジや善悪の概念などを教えるのはまだ早いのです。

 

今日の1日1成長


子どものおしゃべりには“フェイシング”と“リピート法”で付き合おう。
子どものおしゃべりも1成長、ママの聴く力も1成長。
玉井ユカコ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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