投稿写真:「娘のるこ10カ月です」(奈菜恵・33歳)

Baby&Kids

お母さんが意気込むのをやめると、子どもは自由にはばたきます

vol.345【1日1成長お母さん】遊びはすべて学びの場。探求心を育てたければ与え過ぎに注意しよう

遊具やおもちゃがないときほど、創意工夫の力が伸びることもあります

赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちをするようになり、手足の動きが強くなってくると、もっと強く上手になるかもしれないと期待してしまうものです。室内ジャングルジムを用意しようと考えたり、知育おもちゃをたくさん揃えたいとついつい張り切ってしまいがちですね。遊びを通して「元気で賢い子に育ってほしい」というお母さんの期待が膨らんでくるようです。

創意工夫する力こそ、学びの原点です

子どもが動き回るようになったら歩いて買い物に連れていけばいいのです。一段を上り下がりするようになったら家の階段を使えばいいのです。おじいちゃんが孫のためにと高価な知育おもちゃを買ってきても、赤ちゃんが全く興味を示さない場合も意外と多いもの。子どもは与えられたもので一定の遊びをすることよりも、自ら遊びをつくり出し工夫し経験を重ねる、それら全てが学びに繋がるのです。

遊びの過程を観察すると五感や手指の機能が発達していくのがわかります

0歳の子どもに空のペットボトルを渡すと何をするでしょうか?口に入れて舐める子、叩いてみる子など様々です。どの子も思い思いの方法で無心に遊んでいるのです。さらに成長するとお母さんに向かって投げてくるでしょう。「投げてはダメよ」なんて注意している言葉が理解できず、お母さんは喜んでいるんだと勘違いをして、繰り返すようになります。これは会話をしているつもりなのです。

子どもが夢中になっているときは発見の連続。必ずそこに学びがあります

子どもは放っておけば日常の中から自分で遊びを見つけ出します。保育園の帰り道や散歩中に白いラインの上を歩き続けたり、マンホールを必ず踏んでみたりします。一見くだらないことのようですが、このときの子どもは素晴らしい集中力を発揮し、新しい発見をしているのです。本来子どもは遊びを作り出す天才なのです。特別な物は必要ありません。

今日の1日1成長

身の回りのもので遊ぶことから始めよう
子どもの好奇心も1成長、ママの見守る力も1成長。
森みきこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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