
投稿写真「娘の優月・3歳です」(奈緒美・31歳)
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「ママ、あの子に仕返ししてー」と言われたら、どう対応する?
vol.364【1日1成長お母さん】賢いママの3つのステップで、子どもの考える力を養おう
対応に困ったときに思い出したい、賢いママの3ステップ
もし自分の子がいじめられたたら、「許せない」と思うのが親というものです。けれどもこんな時どうやって対応するのがベストなんでしょう?困ったときは次の方法を試してみてください。お母さんが子どもの感情を受け止めたうえで、「どうする?」と考えさせ、解決策が見い出せなかったら選択肢を提案する、これは “リピート・クエスチョン・リクエスト”というコーチングの手法です。
“オウム返し”でまずは感情を受け止めるリピート法
3才の子が「○○ちゃんがたたいた」とお母さんに言ったとします。そうしたら、お母さんは「たたいたのね」と子どもの言葉をリピートします。「たたいたんだよ、僕はやっていないのに!」「やっていないのに、たたいたのね」「そうなんだよ、痛いんだよ」「痛いのね」何回かリピートしていると、すべての感情をはき出し、だんだんと気持ちの切り替えができるようになります。結局、子どもはお母さんにそれを言いたかっただけで、解決してほしかったわけではないなんてことも少なくありません。リピートだけでも、かなりの部分は乗り越えられます。
「どうしたいの?」と質問で考える力を養うクエスチョン法
リピートしているうちに、「もう悔しい!」「なんとかして!」と要求してくることがあります。そのときはお母さんが「どうしたいの?」と質問します。クエスチョンですね。「謝ってほしい」「ママから怒ってほしい」と、自分の意見を持っている場合は聞いてあげましょう。頼まれたことはなるべく聞いてあげたほうがいいですが、ここでは聞くことが重要であって、相手を言い伏せたり、叱りつけて泣かせたり、結果は出さなくて大丈夫です。
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