FacebookInstagramYouTube
「もっと」という口癖を減らしてみると、心が少し軽くなる

投稿写真「娘の瑠菜7カ月です」(亜維・28歳)

Baby&Kids

「もっと」という口癖を減らしてみると、心が少し軽くなる

vol.368【1日1成長お母さん】子育てがつらいと感じる時は、子どももつらいと感じているもの

思い通りにならない子育てにお母さんのイライラは増すばかり

子育て中のお母さんたちが、子育てにおいて最も大変だと感じる原因には、思い通りにならないことへのイライラです。人は「こうしたい!」と思ったことを思い通りに行動できた時にはストレスは感じませんが、その逆にしたいことを途中で遮られたりするとストレスを感じるものなのです。お鍋に火をつけたとたんに子どもが泣き出したり、さあ今から出かけようと思ったとたんにイヤイヤ攻撃。子育ては思い通りにいかないことの連続ですね。

子どもの要求をすぐに聞こうと頑張らなくても大丈夫!

子どもがグズグズ泣き出すとどうしても放っておけないのは、子どもを思うお母さんの愛情です。しかしすべてに対応していてはお母さんが疲れてしまいます。昔から“子どもは泣くのが仕事”そういわれるように少し泣かせておいても大丈夫なのです。その証拠に泣いた後でもお母さんの心配をよそに、何事もなかったようにケロッとし、「きゃっきゃっ」と笑っていることが多くありませんか?

「もっと」という口癖を減らしてみると、心が少し軽くなる

「子どもへのしつけをもっときちんとしよう」「もっとたくさん遊んであげなくちゃ」「もっと習い事のことも考えてあげないと」頑張り屋のお母さんほど、子どものためにもっともっと頑張ろうとするものです。でも完璧なお母さんなんていません。周りのお母さんがちゃんとしているように感じるのは、みんな同じなのです。子どもはお母さんの感情にはとっても敏感。子どもと一緒にいることを楽しむお母さんに安心感を抱くのです。

SHAREFacebook
POST
LINELINE