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「ダメでしょ!」ばかりでは子どもは本音が言えなくなります

投稿写真「息子の有蘭5カ月です」(淑子・36歳)

Baby&Kids

「ダメでしょ!」ばかりでは子どもは本音が言えなくなります

vol.373【1日1成長お母さん】怒る前に子どもの気持ちを受け止める“共感ママ”で幸せな毎日にしましょう

わかっているけれど、ついつい感情的に怒ってしまう

「ダメでしょ!」「どうしてそんなことばかり言うの?!」「何度言えばわかるの?」「違うでしょ!」普段子どもとの会話につい感情的になり、こんな言葉を言ってしまうことありませんか?怒ったところで言うことを聞かないこと、もしかしたら子どもを傷つけているかもしれないこと。わかってはいるけれど、子どもの理解できない行動や、思い通りに動いてくれないことに対してママもイライラしてしまいます。

行動力のある子に成長させるには、どんな行動も見守る勇気が大切なのです

行動力とは、小さな決断の繰り返し。行動も決断も自分の意思がともなうことが最低条件です。お母さんや周りの大人から言われて行動するのと、自分から進んでやりたいことに対して行動するのとでは、やる気や意欲が変わってきます。まずは子どものやりたいことに耳を傾け、見守る勇気を持ちましょう。

「ダメでしょ!」が口癖になっていませんか?「いいよ」で共感力を高めよう

行動力も決断力も元を辿れば、自分の行動に責任を持つことが大切。人から言われて行動することは人目を気にしての行動となり、自分の意思ではないため行動に対しての主体性や責任が伴わないのです。だからなんだかつまらない。失敗しても責任をとれないから決断も出来ない。そこでまずは「いいよ」と子どもの意見を受け入れるのです。すると子どもは「わかってもらえた!」と感じます。そこから条件をつければ、より一層親の意見も素直に聞き入れてくれるでしょう。

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