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挨拶の大切さは言葉では伝わらない。笑顔の挨拶で安心を示し続けよう

Baby&Kids

挨拶の大切さは言葉では伝わらない。笑顔の挨拶で安心を示し続けよう

vol.397 【1日1成長お母さん】挨拶は気持ちいいとお母さんの行動で見本を見せて伝えよう

基本の挨拶。自然に気持ちよくできるようにするにはどうしたら?

4月に入園の3歳の子どもたち。お母さんは春からの新しい生活が楽しみでありつつ、あれこれ心配はつきません。友だちとなじめるかしら、先生との相性はいいかしらと、今から色々と想像してしまいますね。その中でも挨拶がきちんとできるかどうかは気になることのひとつ。幼稚園や保育園で気持ちよく挨拶するには、どうしたらいいでしょう?

無理やりさせるのは逆効果。まずは環境になれることからスタートしよう

今までは元気に挨拶が出来ていたのに、3歳を過ぎて急にできなくなる子もいるものです。それは子どもが社会を意識できるようになった証。一つの成長なんです。新しい環境に不安や緊張が入り混じってドキドキしている時期です。「挨拶しなさい!」と無理強いする前に、挨拶をしようとしているかどうか観察してみましょう。挨拶をするべきとわかっているのにできない子は、挨拶の前にまずは環境に慣れることが大切です。環境に慣れれば次第と挨拶もできるようになるものです。

安心感を与えて行動を導くミラーリング。まずはお母さんがやってみる

そんな時はぜひ、ミラーリングを取り入れてみてください。ミラーリングとは、目の前にいる人の真似をすることで安心と信頼感を築くコーチングの技法です。これを応用すると子どものしつけも楽に楽しくできます。子どもと同じことをして連帯感を築いてから、してほしいことをまずお母さんが先にしてみせましょう。まずはお母さんが元気よく笑顔で挨拶するのです。登園時なら手を繋いで一緒に歌を歌ってからでも楽しいですね。

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