Baby&Kids

いたずらばかりの1歳は、やる気と行動力を育てる絶好のチャンス

vol.398【1日1成長お母さん】「やめて」「だめ」と言いたくなるようないたずら全てが学び

可愛いけれど大変な1歳の時期。迷惑ないたずらにもすべて意味があります

少しずつ言葉が話せるようになったり、歩いたりできるようになってくる1歳の時期は、赤ちゃんから子どもへと成長する姿がとても可愛くもあり、頼もしさも感じられる時期ですよね。しかし、行動範囲が広がり、ちょっと目を離した隙にいたずらばかりして、お母さんを困らせる時期でもあります。お母さんからすれば意味がないどころか、迷惑でしかないようないたずらも、実はすべてが子どもの成長の糧になります。

学びの力を育てたければ、たくさんの実験をさせてあげましょう

いたずらばかりするこの時期は「実験期」といわれ、世の中の仕組みをいたずらを通じて学びます。ティッシュペーパーを全部出してしまうのは、いつまで続くのかという未知への探求。マヨネーズをさわりたがるのは、固体と液体の中間にある不思議な物質の状態を確かめているのです。この興味津々の時期に、できる限り子どもの好きにやらせてあげることで、やる気に満ち、よく学び、能力の高い子へと成長をするチャンスです。

1歳にしつけはまだ早い。しつけよりも「できた」の体験でやる気を尊重して

しかし、時にはお母さんが作ったおむすびをつぶしたうえ、投げてしまうなんてこともあるでしょう。1歳といえども、食べるものを粗末に扱われては、思わず「だめ!」と叱りたくもなるもの。しかし1歳ではまだ、ボールは投げていいのにおむすびは投げてはいけないと理解できません。ここは目をつぶって、おむすびをすぐに取り、代わりにボールを渡してあげましょう。

危険じゃない程度で痛い経験をさせることも必要。たくましく成長します

ハサミや電池など危険なものは、あらかじめ子どもの手の届かないところに置いておく方が良いでしょう。しかし、お母さんがしっかり見ていてあげられるようであれば、多少の痛みを伴う体験もさせてあげてください。画鋲を少しさわる程度はさせておいた方が、その後は自分でさわらないようになります。このような経験を通じて子どもはたくましく成長し、興味のままにやらせてもらうことで、やる気と行動力が育ちます。

今日の1日1成長

1歳に必要なのはしつけや禁止よりも、興味のままに実験すること!
子どもの興味も1成長、ママの見守りの1成長。
田中京子(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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