Baby&Kids

「いい加減にして!」と言いたくなる子もいい加減にしないところこそが才能

vol.402【1日1成長お母さん】わがままな子は感情コントロールが苦手。まずは気持ちを受け止めて

「いい加減にして!」と言いたくなる子どもの行動にも理由がある

我が子は誰よりもかわいいもの。でも、「なんでうちの子はこんなに性格が悪いの?」なんて、つい愚痴を言いたくなるほど、育てにくい子もいるものです。赤ちゃんの頃からおっぱいを飲むときでさえ眉間にシワを寄せる。喋れるようになれば、「パンはきらい!」「ご飯はきらい!」と口ごたえばかり。しかし、そんな子どもでも性格が悪いのではありません。もともと心に不安を抱えがちなことが原因なのです。不安の解消の仕方が分からずワガママにみえる行動に表れるのです。

ギュっと抱きしめてから、叱ると効果的

魔の2歳と言われるように、2歳には反抗期が訪れます。特にこのタイプの子どもの反抗期はなかなか激しいものがあります。そんなときお母さんならワガママに育ててはいけないという思いから、「そんなことを言ってはいけません」と正してあげることもあるでしょう。もちろん悪いことをしたら、正してあげる必要はあります。しかし、その前にまずはお子さんをギュっと抱きしめて不安な気持ちを受け止めてあげてください。

子どもの感情を言葉に置き換えてあげると、わがままが減ってくる

もちろん抱きしめたからといって2歳の子どもがすんなり言うことを聞くわけではありません。しかし「そんなことを言ってはいけません」などと頭ごなしに叱られるよりも、よっぽど聞き分けが良くなります。抱きしめた上で「帰りたいんだね」「お腹が空いたんだね」などと感情を言葉に置き換えてみてください。自分でも感情を上手く言葉に表現できるようになれば、不安を解消することができるようになっていきます。

育てにくい子ほど、実は頑張り屋です。打ち込めるものをみつけてあげよう

小さいうちは育てにくさを感じることが多いタイプではありますが、10歳を過ぎれば育てやすくなります。大きくなっても不安は抱えがちではあるものの、その不安を解消するために何かに必死に打ち込むようになります。勉強でもスポーツでも自分がこだわりたい物に関しては粘り強く努力し続けるでしょう。育てにくい時期も「いずれ終わるはず」と考えて、上手く乗り切ってくださいね。

今日の1日1成長

ワガママに見える行動も不安の表れ。感情を受け止めて見守って!
子どもの努力も1成長、ママのサポート力も1成長。
田中 京子(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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