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「失敗しても大丈夫」は禁句です。「出来なくて悔しいね」と共感しよう

Baby&Kids

「失敗しても大丈夫」は禁句です。「出来なくて悔しいね」と共感しよう

vol.404【1日1成長お母さん】普段の力を発揮させたければ「楽しんでね」と励まそう

本番で練習結果が発揮できないのは努力が足りないからではありません

いざとなると思うように発揮出来ない。力不足でも努力が足りないわけでもありません。本番が近づき緊張感が高まるのは子どもも大人もあること。そんな時、緊張をほぐそうとして「失敗したって大丈夫」なんて言葉をかけないで下さいね。子どもは子どもなりに完成をイメージしてやり遂げたいと思っています。

普段の力を発揮させるには「頑張ってね!」を「楽しんでね」に変えてみよう

子どもはお母さんの気持ちを察しとる天才です。お母さんが「失敗しないかしら」と不安に思えば、それを鋭くキャッチして「失敗したらどうしよう?」と不安になるのです。だからこそ、お母さんが「楽しんでね」と声をかけてください。きっと「今日は楽しめたよ」と笑顔で報告してくれるはずです。

「失敗しても大丈夫」は禁句です。「出来なくて悔しいね」と共感しよう

お母さんが「楽しんでね」と声かけても、時には「うまく出来なかった・・・」と浮かない顔で報告してくる時もあります。そんなときは「失敗しても大丈夫」なんて励まさないでくださいね。子どもなりに目指す理想像があって納得してないのです。そんなときは「うまく出来なかったのね」と気持ちを受け止めてあげてください。「もっと○○すればよかった・・・」と、想いを語ってくれます。すでに改善策がわかっている証拠ですね。次はきっと成果を出してくれるでしょう。

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