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親子の豊かな会話は、子どもに関心を示すことから始まる

Baby&Kids

親子の豊かな会話は、子どもに関心を示すことから始まる

vol.407【1日1成長お母さん】家にいない時間が多いお父さん、会話をしようと質問ぜめは逆効果

家にいない時間が多いお父さん、子どもと会話をしようと質問ぜめは逆効果

お父さんとお子さんの関係はうまく行っていますか?お父さんはお母さんに比べて比較的子どもといる時間は短いもの。だからとにかく子どもと仲良くしたいけど、いざとなるとどんな会話をしていいのかわからない。「今日、学校どうだった?」「勉強はどうだ?」「友だちはできたか?」いろいろ聞いてみるものの、子どもからは「わからない・・・」「別に・・・」などとそっけない答えが。子どもは急に聞かれても、突然すぎて答えられないのです。

親子の豊かな会話は、子どもに関心を示すことから始まる

親子の会話を続けたければ、まずお父さんが子どもに関心を示すこと。お父さんは子どもと顔を合わせたときに、とにかく子どもについて気づいたことを口にしてみましょう。「ずいぶん洋服が汚れているな」「さっき友だちとサッカーして転んじゃった」「サッカーしているのか?」「そうだよ。○○くんと毎日やっているんだよ」これなら、会話がどんどんつながっていきますよね。

アクノリッジで会話の糸口を見つけよう

ポイントは、感じたままを伝えること。ほめるのではなく、いつもとは違う変化について感じたことを率直に言葉にする〝アクノリッジ(承認)〞がおすすめです。これは、子どもに「いつも気にかけているよ」というメッセージを送ることになります。お父さんが関心を示すと、子どもは「パパは僕に関心があるんだ」「いつも応援してくれているんだ」と感じます。まずは気づいたところから、どんどん伝えて会話の糸口を見つけましょう。お父さん自身の会話力もぐんと伸びるはずです。

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