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好きな人と一緒にいたいのは大人も赤ちゃんも一緒

Baby&Kids

好きな人と一緒にいたいのは大人も赤ちゃんも一緒

vol.410【1日1成長お母さん】充分なアタッチメントで親子の絆を深めよう

親子の絆を深めるアタッチメント

赤ちゃんの時期に最も重要でそして大人になってからも心の状態に影響を及ぼすと言われているのがアタッチメントです。アタッチメント(attachment)とはイギリスの児童精神医学者ジョン・ボウルビー(John Bowlby)が1960年に提唱した「アタッチメント理論(愛着理論)」によるもので、特に生後1年の間、少なくとも3年間に母親もしくは母親に代わる人からの絆の大切さをうたっています。

好きな人と一緒にいたいのは大人も赤ちゃんも一緒

アタッチメントは恋愛関係にもみられると言われています。好きな人とは一緒にいたいですね。好きな人に振り向いて欲しいですね。好きな人がいなくなると不安ですね。赤ちゃんの心理もまったく一緒です。常に一緒にいると安心するので抱きしめて欲しいのです。振り向いて欲しいので泣くのです。見えなくなると不安になるのです。

アタッチメントに必要な語りかけとスキンシップ

赤ちゃんとの絆を深めるにはこうした不安を解消してあげなくてはいけません。“一緒にいるよ”と安心してもらうために十分なスキンシップをとり抱きしめてあげてください。そして“いつも気にかけてるよ”と示すために優しく話かけましょう。また、もう1歳過ぎちゃったけれどスキンシップが足りてないかもと思うお母さんも今からでも大丈夫です。もう一度赤ちゃんの時のように抱きしめてあげてください。

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