Baby&Kids

自分の意見を言える子にしたければ、オウム返しで会話をしよう

vol.437【1日1成長お母さん】オウム返しで共感すると、自分の意見が言えるようになる

自己主張できない我が子。どうしたらちゃんと意見を言える子になるの?

「うちの子おとなし過ぎて困ってるんです」なんて、聞く人によっては贅沢な悩みに聞こえるかもしれませんね。でもお友だちにおもちゃを取り上げられても返してほしいと言えなかったり、何でも人が言う通りにして自分の意見がないように見えたり。そんな自己主張をしない子は、お母さんとしてはちょっと心配になるのも事実です。どうしたら適度な自己主張ができるようになるのでしょう?

意見を言わないのは弱いからじゃない。繊細な優しさに気づいてあげて

まずお母さんに知っておいてほしいのは、自己主張しないのが決して悪いのではないということです。このタイプの子は周りの様子を見るのが上手で、その場が平和であることを好みます。ですので自分の気持ちを出すことが場を乱す場合、自然に周りを優先するのです。これは欠点ではなく、社会を生きる術のひとつです。その場の状況を見て、自分なりに“主張しない判断”をしているのです。ある意味とても強い子だとも言えます。

共感が勇気の源。聞いてもらえることが分かると話せるようになります

それでも大事な時に自分の意見をはっきり言えるようになってほしいと思うのが親心。そんな場合はまずお母さんが一番の味方になってあげてください。子どもの言うことを共感しながら聞くのです。言いたいことを言っても大丈夫という実感を重ねることが大切です。時間はかかるかもしれませんが、何度も成功体験を積むことで段々と言えるようになります。共感を示すのにぴったりなのは、子どものいうことをオウム返しにすることです。

子どもが安心できるオウム返しで、お母さんも新しい発見をたくさんしよう!

例えば子どもが「楽しかった!」と言ったなら「楽しかったのね」、「悔しかった」なら「悔しかったのね」子どもが言った言葉をそのまま繰り返します。そうすると子どもはちゃんと聞いてもらっている安心感から次の言葉を出します。それを繰り返すことが、自分の意見をいう練習になるのです。お母さんも「こんなこと考えてたのね!」と新しい発見もできるでしょう。子どもが安心できるオウム返しをぜひ取り入れてみてくださいね。

今日の1日1成長

聞いてもらえる安心感が子どもの自信を育て、お母さんとの絆を深めます
子どもの安心感も1成長、お母さんの共感力も1成長。
むらたますみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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