Baby&Kids

すぐ忘れる子には「どうするんだっけ?」を思い出すきっかけに!

vol.442【1日1成長お母さん】またやってない!と責めるのではなく、あらかじめ約束しよう

返事だけは立派です!何でもすぐ忘れるのはおおらかなエンジェルタイプ

「何回言ってもすぐに忘れちゃって…」「返事だけはすごくいいんだけれど、ぼーっとしちゃって全然行動に移さないのよ」という子はいませんか?もしかしたらその子はエンジェルタイプかもしれません。「ご飯よ」と呼ぶと「はーい!」と元気のいい返事をくれるのに、一向に動く気配がない。「片づけてね」と言うと「分かった!」と言ってくれるけれどいつまでたっても片づかない。それらはエンジェルタイプの特徴的な性質です。

おおらかさは長所だったけど、4歳くらいから短所に見えることもある

子どもにはひとりひとり持って生まれた気質があり、キッズコーチングではそのタイプごとの特徴を子育てに活かす方法をお伝えしています。エンジェルタイプの子どもは基本的には育てやすいのですが、物事にこだわらないおおらかな特徴が、4、5歳ごろになると“ボーッとしている”“すぐに忘れる”欠点として浮かび上がる場合があります。今まで育てやすいと思っていたのに急にいいかげんになった気がして、心配になりますね。

「どうするんだっけ?」で約束を思い出し、行動が習慣になっていく

そんなエンジェルタイプの子にぜひつけてあげたいのが“予測脳”という先のことを考える力です。前もって約束をし「どうするんだっけ?」の言葉で確認します。例えば「玄関に入ったら靴を揃えようね」と前もって約束をし、玄関に入る直前に「どうするんだっけ?」と聞きます。約束を思い出した子どもは「靴を揃える!」と答えてくれるでしょう。これを何度もくり返すことで“玄関に入ったら靴を揃える”と習慣ができあがります。

予測脳の発達が自主性を伸ばす!次にすることを想像するのがポイントです

このように小さな“次にすること”を考える習慣をつけると、予測脳がどんどん発達します。「どうするんだっけ?」と聞いた時に約束を忘れている場合は「靴を揃えるんだよ」などと助けてあげて大丈夫です。くり返すことで習慣づいて、一人でもできるようになります。予測脳が伸びると、想像力を使って自分で考え行動する自主性も身につきます。ぜひ「どうするんだっけ?」で子どもの予測する力を伸ばしてあげてくださいね。

今日の1日1成長

あらかじめの約束と「どうするんだっけ?」で習慣を作り、予測力を身につけよう
子どもの予測力も1成長、お母さんの確認力も1成長。
むらたますみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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