FacebookInstagramYouTube
「お店の中では、静かにしてね」ルールとマナーは4歳から

Baby&Kids

「お店の中では、静かにしてね」ルールとマナーは4歳から

vol.451【1日1成長お母さん】お店に行く時は、事前のお約束で子どもに気をつけさせる

子どもへの注意は落ち着いている時が、記憶に残るベストタイミング

お買い物中、最初は黙ってそばにいるけれどだんだんと飽きて来るのが子どもです。お菓子コーナーに行ったかと思えば、店内を走り回っていることも。慌てて注意するも、時すでに遅し。大声を張りあげ「こらぁ!」一瞬おとなしくなってもすぐに、元の黙阿弥状態。子どもは一度、興奮状態になるとおとなしくさせるまでに時間と労力を使いますね。興奮状態の子どもに注意をしても、返事だけで行動が伴いません。

「もう連れて来ないよ」と脅すより、クエスチョン法で考えさせよう

子どもが騒ぎ始めてから注意をしても効果がない場合。思いきっていつもとやり方を変えてみましょう。お店ではなぜ走ってはいけないかを子どもに考えさせましょう。「もう連れてこないわよ!」「走らないの!」脅しや感情的に怒っても子どもは理解できません。「お店の中で走るとどうなると思う?」「なぜ走ったりしてはいけないのかしら?」クエスチョン法は子どもの考える力も伸ばしてくれます。

4歳は自分をコントロールする力が育つ時。おでかけマナーを一緒に考えよう

4歳は努力すること、我慢を覚える時期でもあります。努力する力は自律性に関わり自分をコントロールする力がついてくるのです。この時期に規則正しい生活や自分のことは自分でするなどの習慣を身に着け、社会のルールを理解するように育てていきましょう。ルールやマナーを教えるなど、しつけをするには最適な時期です。「お店ではどうするんだっけ?」と質問をして考える力とルールやマナーを教えましょう。

SHAREFacebook
POST
LINELINE