Baby&Kids

子どもの性格は生まれつきのもの?育て方によるもの?

vol.460【1日1成長お母さん】子どもはそれぞれ素晴らしい個性を持って生まれてきます

子どものとる行動は、しつけよりも生まれ持っての気質の影響が大きい

優しい子になってほしいのにお友だちとけんかばかりしちゃう。元気にたくさん遊んでほしいのに公園に行ってもお母さんから離れられない。このような子どもの行動を見て「私の育て方に問題があったのかしら」なんて悩むお母さんもいらっしゃることでしょう。でも子どもの行動は、育った環境やお母さんのしつけよりも生まれながらに持っている性格の影響が大きいのです。生まれながらに持っている性格のことを気質と言います。

お母さんが悩むのは子どもの性格の理想像を作り上げてしまっているから

気質は成長しても本質的に大きく変わることはありません。明るく朗らかな気質を持つ子は何もしなくてもそのように育ちますし、人見知りする気質を持つ子はお母さんの育て方に関係なく人見知りをするのです。また子どもの性格に関してお母さんが悩むのは、お母さんが無意識に作り上げてしまった子どもの理想の性格と現実の性格のギャップから生まれていることがよくあります。

子どもの性格は変えられないし変えなくていい。どの個性も素晴らしい

気質に善し悪しはありません。それぞれの気質に合わせた子育てをすれば素晴らしい個性となります。大切なのはお母さんが自分の理想とする性格を一度忘れて、子どもの気質を受け入れることです。もちろん性格は環境やしつけによって左右されますが、真逆に育てることはできないのです。正してあげるのは良くない行動だけで充分です。性格そのものを変えることは不可能であり、変えようとする必要はありません。

リフレイミングすれば子どもの短所と思う部分も長所に思えてきます

お母さんが気になる子どもの性格は、見方によっては長所になります。すぐにけんかをしちゃう子は、意地悪な子ではなくしっかり自己主張ができる子。公園でお母さんから離れられない子は、気が弱い子ではなく観察力が優れている子。このように視点を変えて物事を捉える技法を「リフレイミング」と言います。リフレイミングをすると今まで短所と思っていた子どもの性格も長所に思えるでしょう。

今日の1日1成長

まずは気質を受け入れ、気になる性格はリフレイミングしてみよう
子どもの個性も1成長、お母さんの承認も1成長。
田中京子(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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