Baby&Kids

子どもに「生きていく力」を身につけさせよう!

vol.503【1日1成長お母さん】 失敗しないように・・・と“転ばぬ先の杖”を与えず子どもを見守ってあげましょう

目先の出来事にとらわれず、子育ての最終目標を念頭に入れて接しましょう

子育てにおいて「幼稚園に入園するまでにトイレトレーニングを完璧にしよう」だとか「小学校入学までに平仮名を書けるようにしてあげよう」などの身近な未来に向けての目標を立てることがあると思います。しかし「子育ての最終目標は何ですか?」と聞かれたら答えられるでしょうか。「質問のスケールが大きすぎて、そんなこと考えたこともなかったわ」と思うお母さんもたくさんいらっしゃることでしょう。

子育ては子どものお世話をするだけでなく “自立”させるためのものです

確かにスケールが大きい質問で答えに戸惑ってしまうかもしれません。でもこれを考えておかないと、日々の子育てが子どものお世話をすることばかりになる可能性があるのです。子育ては子どものお世話をするだけになってはいけません。子育ての最終目標は子どもを “自立”させることです。家政婦のように甲斐甲斐しくお世話をするだけのお母さんでは子どもを自立させることはできません。

自立に必要な”生きていく力”をつけることは、子どもへの最高のプレゼント


当然ですが子どもは年を重ねて大人になります。大人になると自分の力で生きていかなくてはなりません。自立はある年齢になると自然にできるものではなく、子どもの内から徐々にそれに向けた力を身に付けていく必要があります。お母さんが子どもにしてあげられる最高のプレゼントはお世話ではなく、自分で考え、工夫し、行動するという自立に必要な「生きていく力」を身につけてあげることです。

「失敗する」と感じても、手出し口出しをせずに見守ってあげてください

子どもを自立させるには “転ばぬ先の杖”を与えないことが大切です。子どもが何かに挑戦した時に「失敗する」「間違った判断をしている」と感じても危険な場合を除いては、手出し口出しをせずに見守ってあげるのです。失敗して悲しい気持ちや悔しい気持ちを訴えてきたら「悲しかったんだね」と気持ちを共感してあげると子どもは安心します。そしてまた新たな挑戦をし、そんな繰り返しで生きていく力を身につけて自立していきます。

今日の1日1成長

子どもが失敗しそうになっても見守り、気持ちを共感する言葉掛けをしよう
子どもの挑戦力も1成長、お母さんの共感力も1成長。
田中京子(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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