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砂遊びが嫌いな子、その理由って?

Baby&Kids

砂遊びが嫌いな子、その理由って?

vol.507【1日1成長お母さん】嫌がることは受け入れ、楽しいことに情熱を注がせよう

子どもの好きは何ですか?思いっきり楽しみ満足する感覚が大切です

子どもが夢中になって遊んでいることは何ですか?意外と見過ごしがちですが、好きなことに夢中になる情熱は行動する力を養う機会となっています。「子どもって外で砂遊びをするものじゃないの?」それが子どもの姿だと思い込んでいると、目の前の子どもが楽しんでいることを肯定できなくなる場合があります。砂遊びだけが子どもらしさとは限りません。好きなことに集中すること、継続して遊べることが大切なのです。

子どもらしくない子どもはいません。イメージ通りの子ども像を望まないで

外で泥んこになって、汚したい放題汚して遊ぶ。それが子どもだとイメージしていたのに我が子は砂遊びをしないし、砂が嫌いみたい。お母さんがやって見せても嫌がります。もしかしたら砂のザラザラ感や汚れた感じが嫌いなのかもしれません。肌が敏感でベタベタするのが嫌いな子もいます。汚れたら洗えば綺麗になると教えるのも良いでしょう。過剰に心配することはありません。外遊びの感動を知った時、楽しみがひとつ増えるでしょう。

「うちの子の遊びは電車ばかり、砂が嫌いみたい」観察の後は受け入れよう

子育てで大切なことは、子どもを認めること。“アクノリッジ”承認という意味があります。人は承認欲求というものが本能的に備わっています。子どもにとって認められることは、自信を持ち続けるために大切なこと。電車遊びが好きなら、それを受け入れてあげましょう。夢中になって遊ぶ中にこそ、たくさんの情報収集があるのです。お母さんが見守ってくれていることが一番安心できるのです。

作って壊すの繰り返しが集中力を高める。止めさせるより飽きるまでやらせよう

レールを繋げては電車を走らせる。駅や木の置き場を変え、レールを付け変えて、違う電車を走らせる。想像力と共に指先を動かし形にするという動作の中で集中力や発想する力が育ちます。夢中になれることがひとつでもあるのなら、飽きるまでやらせましょう。途中で「こっちも楽しいよ」と興味のないことへ関心を向ける必要はありません。好きなことをとことんやる方がはるかに集中し記憶力、想像力を高めることに繋がるのです。

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