Baby&Kids

積み木で「創意工夫」させてみよう♪

vol.510【1日1成長お母さん】色々与えすぎなくても大丈夫。かえって想像力の源になる

子どものことを思うからこそ、いろんなおもちゃが増えて困ってしまう

小さな子どもの遊びは、成長に大きな影響を与えます。だからこそおもちゃひとつ買うにも下調べを一生懸命するお母さんはとても多いですね。このおもちゃはここの発達にいいらしい、このおもちゃは脳のここが伸びるらしい…。子どものことを思うからこそ何でも最高の環境を与えてあげたくて、色々と用意したくなりますね。複雑なおもちゃの説明書をしっかり読んで子どもにやり方を説明し…など、遊びたいだけなのに大変です。

子どもは自分で工夫します。お母さんがあれこれ与えなくても大丈夫

実はお母さんがそんなに苦労しなくても、子どもは自分の力で創意工夫をこらします。そしてそれが手指や脳の発達にもちゃんと良い影響を与えているのです。子どもの発達には段階があります。ハイハイしてつかまり立ちしてから歩き出すように、遊び方もその段階に応じた創意工夫を子ども本人がしているのです。だから“発達にいい”らしい複雑なおもちゃをたくさん与えなくても大丈夫。単純で長く遊べるおもちゃを与えましょう。

積み木ひとつでもこんなに変わる!発達段階に応じた遊び方があります

例えば積み木の遊び方も、発達段階に応じて変わっていくのを知っていましたか?0歳児は舐めたり投げたりして、これが何なのかを確認しています。1歳になると積み上げては崩すようになります。これが2歳になると横に並べてどこまで続くか試したり、ドミノのように倒して遊んだりし始めます。3歳くらいから簡単な形を作り始め、4歳くらいで家やお城など、完成図を想像して作るようになるのです。積み木本来の遊び方ですね。

単純なおもちゃほど工夫を凝らす!一緒に楽しんで創意工夫を見守ろう

積み木を横に並べ続ける2歳児に「積み木はこうやって積むんだよ」と積み上げさせなくて大丈夫。5歳くらいになるとおままごとの野菜がわりや、秘密の部屋への鍵になるなど、どんどん創造性が豊かになっていきます。本来の遊び方にこだわる必要はありません。いろんな工夫を見守りながら、子どもの創造性を育みましょう。おもちゃそのものが単純だからこそ工夫の余地が生まれます。一緒に楽しんでくださいね。

今日の1日1成長

色々与えて複雑化するより、単純なおもちゃで一緒に楽しみながら見守ろう!
子どもの創造力も1成長、お母さんの見守り力も1成長。
むらたますみ(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!