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感情のコントロールができる子にするために、外遊びしよう!

Baby&Kids

感情のコントロールができる子にするために、外遊びしよう!

vol.511【1日1成長お母さん】心のコントロールができる子に育てるなら、体をコントロールできる子にしよう!

大人にとって「手がかかる」と感じる子どもは感情のコントロールが苦手な子

子育てにおいて「育てやすい」「育てにくい」そう感じるのは、子どもの睡眠と機嫌が関係しているといわれています。「機嫌がよく、よく眠る子」は育てやすいと感じますし「機嫌が悪く、あまり寝ない子」は育てにくいと感じる傾向があります。では「手のかかる子」「手のかからない子」の違いはどうでしょうか?それは感情のコントロールができるかどうかが関係しているのです。

体をコントロールする遊びで感情のコントロールができるようになる

子どもの心の発達と体の発達、実は非常に密接な関係にあります。例えば落ち着きのない子どもには指回しをさせたり、指を使った遊びをさせること。そして平均台を歩かせることで集中できるようになります。また、大きな声が出せない子どもは過緊張の傾向もあり、トランポリン遊びなどで体幹を使わせると、大きな声が出せるようになる。このように心と体の発達は密接に関係しているのです。

「ジャンプ!ケンケン!リズム歩き!」体をコントロールするための遊び

身体コントロールのできる子どもは運動能力も高くなる。自分の体を自由に思い通りに動かせると、自分の行動にも自信を持てるようになるため心身ともにバランスのいい子に成長します。そのための遊びとして調整運動といわれる動きを取り入れて体を動かしましょう。ジャンプ、ケンケン、リズムに合わせて歩くなど自分の体を操作する動きでコントロールができるようになるのです。

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