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賢い子を育てるためには“かきくけこ”を駆使した質問が良い!?
vol.512【1日1成長お母さん】指示よりも質問を出して子どもが賢くなる機会を作りましょう
本当に賢い子は、単にお母さんの指示を聞き入れる子ではありません
お母さんが子どもに「~しなさい」と指示を出し、言うことをきく子どもはとても育てやすく“賢い子”と思われるかもしれません。お母さんは子どもよりも人生経験豊富。何か問題が起きた時、もしくは問題が起きる前に「~しなさい」と教えてあげることで、子どもが問題を乗り越え、事前に回避できる可能性が高まります。しかし、本当に賢い子というのは、単にお母さんの指示を聞き入れる子ではありません。
指示を出されることに慣れると “考えない子”になってしまうかも!?
いつもお母さんに指示を出してもらうのは、子どもにとって楽なことです。自分で考えなくても失敗するリスクが避けられるからです。子どもが失敗する姿を見なくていいということは、お母さんにとっても楽なことです。しかし子どもは“賢い子”ではなく”考えない子”になってしまうこともあります。例えば小学生でも雨が降っている日に「傘持っていった方がいいの?」なんて聞いてくるようなこともあります。
お母さんに出してほしいのは指示ではなく“かきくけこ”を駆使した質問
賢い子とは生きていく力を身に付けた子どもです。そんな子を育てるため、お母さんに出してほしいのは指示ではなく“かきくけこ”を駆使した質問です。最初の“か”は考える子。考える子になるためには「あなたはどう思う?」「どうしたらいいかな?」と質問をすれば良いのです。考えることは生きていく力を身に付ける最初の一歩。「傘持っていった方がいいの?」という子どもからの問いに対しても、この質問で返せば良いでしょう。
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