Baby&Kids

挨拶させたいなら、まずお母さんが元気な挨拶をしよう!

vol.518【1日1成長お母さん】挨拶を子どもに伝えるには「挨拶しなさい」より行動で示す

様々な理由で「挨拶するのは難しい」と感じる子がいることを知っておこう

きちんと挨拶ができることは、人間関係を築く基本です。幼稚園や保育園、近所の人やお店の人になど、進んで挨拶ができるようになって欲しいものですね。しかしお母さんの思いとは裏腹に挨拶が難しいと感じる子もいて、その理由は様々です。引っ込み思案で恥ずかしがり屋な子もいるし、用心深くて挨拶に理由が必要になる子もいるでしょう。そんな子たちは「挨拶しなさい!」と言われてもなかなか実行に移すことはできません。

挨拶は強要してもできるようにはならない。挨拶の気持ちよさを伝えよう

毎朝の登園時に、とても気持ちよく挨拶してくれるAちゃん。お母さんは「きちんと挨拶ができる子になって欲しい」と願っていました。ご自分が子どものころ挨拶が苦手で、苦労した経験があるからです。でも「挨拶しなさい!」と叱りながら頭を押さえて下げさせるご自分のお母さんに、随分と反発心を持ったことも覚えているそうです。「どうしようか考えて、私が気持ちよく挨拶する見本になろうと思ったんです」と教えてくれました。

まずはお母さんが見本を示す。子どもはミラーリングして学び取ります

実はこれが大正解。挨拶などの基本的な習慣は、しなさいと言うだけではなかなか身につきません。子どもはお母さんの行動をまねることで学習します。アクティブミラーリングといって、子どもにして欲しい行動をまずお母さんがすることで伝えていく方法があります。例えば子どもに静かにして欲しいとき「静かにしなさい!」と怒鳴るのではなく、お母さんが目の前で話すのをやめて静かにすると、不思議と子どもがまねるのです。

お母さんの行動が子どもを変える。まずは自分から、の気持ちで始めよう

Aちゃんのお母さんは登園時、先生や他のお母さんたちにとびきりの笑顔で「おはようございます!」と挨拶するように心がけました。その結果、Aちゃんも「挨拶は気持ちがいいもの」と学び、自ら進んで元気な挨拶ができるようになったのです。時間がかかる場合もありますが、やはり子は親の鏡。お母さんの行動が子どもの見本になります。子どもに挨拶を習慣にして欲しいなら、まずはお母さんが実践することから始めましょう。

今日の1日1成長

挨拶を習慣づけたいなら、まずはお母さんが元気な挨拶を実践しよう!
子どもの適応力も1成長、お母さんの実行力も1成長。
むらたますみ(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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