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子どものわがままを撃退するには、正しいヒントを与えよう

Baby&Kids

子どものわがままを撃退するには、正しいヒントを与えよう

vol.528【1日1成長お母さん】そのわがままが通用しないとわかれば、わがままを言わなくなる

「反抗期」「イヤイヤ期」と一言で片付けるのはもったいない

子どものわがままや口応えが多くなると、つい「イヤイヤ期だから」と片づけてお母さん自身が納得しようとしてしまうことがあると思います。一般的に反抗は成長過程のひとつだし、反抗があったら正常な成長だと思ってくださいね、と本にも書かれています。その通りですが、反抗の時期だからこそ子どもが学べる絶好のチャンスでもあります。

わがままは言ってもいい。でも他人に迷惑をかけてはいけない

反抗や自己主張をするのは子どもだけでしょうか?大人でも職場で反対の自分の意見を述べたり、主張したりするでしょう。今はゆっくりしたいから家事を後回しにしたいわと自分のペースを守ることもあるでしょう。大人はその後を考えて発言するし、また後で渋々でも行動に起こすでしょう。子どもにはそれらがないから無責任な自己主張と捉えてしまうのです。ならばコントロールする力を備えてあげればいいのです。

子どもは短い人生のなかでうまく行ったことだけを繰り返します

自分の感情をコントロールする力がついていない段階で子どものわがままや自己主張を認め続けていると、当然子どもは「このくらいなら許してくれるんだ」と学んでしまいます。子どもの甘えたい気持を100%受けとめ、それでも、いけない行動は信念をもって正しましょう。

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