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偉そうに話す娘はおりこうタイプ?正義感には肯定文でこたえよう

Baby&Kids

偉そうに話す娘はおりこうタイプ?正義感には肯定文でこたえよう

vol.539【1日1成長お母さん】偉そうな物言いは共感性の表れ。認めることで優しさが増します

お母さんをカチンとさせる偉そうな物言いは、おりこうタイプのなせる技?

「決して意地悪なわけじゃないのだけれど、言葉遣いがいつも偉そうでついついカチンとくる」という女の子のお母さん。幼稚園でも同じような口をきいているのではないかとハラハラしますね。しっかりしているしお行儀も良い、あとは口の利き方だけ…と思うかもしれません。お友達とケンカをしても「私は悪くないもん!ダメなことをダメって言っただけだもん!」と譲らないようなら、もしかしたらキッズコーチングでいうテキストタイプかもしれません。

偉そうな物言いにも理由がある?おりこうタイプの女の子の正義感の出し方

女の子は集団生活の中で自然に共感性を培っていくと言われます。ですが中には、その共感性の出し方が少し他の子と違う子どもがいます。キッズコーチングで言うテキストタイプは小さい時から周りの物事をよく見ていて「この場では何が正解か」ということを瞬時に判断できます。例えばお友だちがおもちゃを取られて泣いていたら「泣いているのはおもちゃを取られたから=気持ちを変えるには取り返してあげる」という考え方をする傾向が強いのです。

正義感は共感しているからこそ。表に出ない心の動きを分かってあげて

他の子が泣いている子を慰める間におもちゃを取り返しにいき、必要ならケンカもするし先生にもいいつけます。これらは一見すると「悪いことは悪い」と善悪だけで判断しているように見えるため“共感性がない”“自分だけいい子”と思われがちです。「いつも偉そう」だと言われることもあるでしょう。相手を守ろうと行動するのがテキストタイプの共感の表し方。“最短の解決”をすることで寄り添おうとしているのです。

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