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育てにくいのは期間限定!育てにくい時期が人と違うだけ

Baby&Kids

育てにくいのは期間限定!育てにくい時期が人と違うだけ

vol.561【1日1成長お母さん】なんでこんなに手が掛かるの?育てにくさは様々に変化する

第一子の育児は毎日が手探り状態。他のお母さんの育児を参考にすることも

出産をすると、お散歩や検診などで同じくらいの月齢の赤ちゃんを持つお母さんに出会う機会があります。お互いに親近感が湧き、仲良くなることもあるでしょう。「出産は何時間かかった?」「おむつはどこのメーカー使ってる?」など会話が盛り上がります。特に第一子の場合は、初めての育児で毎日が手探り状態。自分の子ども以外の赤ちゃんの様子を知ることは楽しく、参考にしたいと思う部分も多くあるでしょう。

他の赤ちゃんの手の掛からなさにビックリし、羨ましさを感じることも

会話が盛り上がるとお互いの育児の悩みを言い合い、分かち合うこともあります。しかし同じくらいの月齢であっても、赤ちゃんにはかなりの個性があります。「最近うちの子全然寝ないの。ずっと泣いてばっかりで、2時間抱っこしっぱなしなんて当たり前よ」という悩みに対して「うちの子は、ベッドに置いたらいつの間にか寝るよ」という返事にビックリしてしまうと共に、羨ましさを感じることもあるかもしれません。

育てにくいのは仕方がないこと?生まれながらの気質が影響しています

赤ちゃんには手の掛かる子と、手の掛からない子がいます。それは子どもが生まれながらに持つ性格である“気質”が大きく影響しています。気質によってよく寝る子、あまり寝ない子、一人でいても機嫌よく過ごせる子、抱っこしてもずっと泣いている子などの個性が現れます。生まれもっての特徴であるため、育てにくいのは仕方のないことです。そして気質には優劣はなく、“育てやすい子が良い子”ではないのです。

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