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朝寝坊の子は起こすから自分で起きない!という負のサイクル突入

Baby&Kids

朝寝坊の子は起こすから自分で起きない!という負のサイクル突入

vol.570【1日1成長お母さん】“よい行動”を続けるには“褒める・認める”だけでいいのです

「朝は辛いわね~」お母さんもまだ寝たいのと子どもに寄り添ってあげよう

朝晩の冷え込みも増し、お布団から出られない朝が続きますね。お母さんも踏ん張ってやっと起きているのだから、子どもはさらに頑張らないといけないことでしょう。そんなとき「早く起きなさい!遅れるわよ」と怒鳴って急かせても効果がない場合は、響いていない起こし方なのです。そんなときはまずは「お母さんも一緒よ。あったかいお布団は気持ちがいいわよね」と共感してあげるのが先です。

ニワトリが先か卵が先?という原因探しを止め、起きる方法だけ考えよう

そうは言っても、起床は一日の始まりですからできればスムーズに行動をしてほしいことのトップに上がることでしょう。時間の概念の乏しい子どもに「遅れるわよ。何時だと思っているの!」と言っても効き目はありません。そんな上手くいっていないときは方法をガラッと変えるのが効果的です。お母さんが起こすから自分で起きない。自分で起きないからお母さんが起こす、という負のサイクルを変えるのがいいのです。

一つの方法が成功したら続ける。上手くできなければ方法を変えるだけ

目覚まし時計もお母さんの声かけも効果がなかったなら環境を変えてみましょう。起きる時間の30分前にはカーテンを開け、陽の光を取り込んでみましょう。子どもの隣にお母さんが居ないというだけでぐずる子には、そっと隣に居てあげましょう。大好きな番組の録画を15分だけ決まった時間に流してみる。など“起きる”という行動に至るまで、無理やりではない方法をいくつも見つけてみましょう。

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