Baby&Kids

冬に向けて風邪予防対策!手洗い、うがい、歯磨きサポート編

vol.571【1日1成長お母さん】効果的な教え方は“THE視覚にプッシュ”ピンポイント対策!

健康を維持することは命を守ること。自分で体を守る生活習慣を身につける

これから本格的な冬に向けて流行るウイルスから子どもを守るためには、自分で予防対策ができることがカギとなりますね。24時間お母さんと一緒に過ごせない場合、手助けや声掛けがなくてもできることを“自分でできる”ことです。手洗いを怠ったからバイ菌が入って風邪をひいたのね、と理論で説明しても理解できない子どもには説明よりも“見せる教え”が効果を発揮します。

視覚に働きかけるため、イラストや写真で示す方法“視覚支援プログラム”

アメリカで生まれた学習法で、自閉症やアスペルガー症候群の子ども達に対する教育などで広く活用されています。このような子どもは視覚によって学習する能力がとても優れています。絵や写真を使うことで理解が加速し、生活習慣を身に付けるのがスムーズになります。このプログラムは製造業や販売業などビジネスの世界にも広がっており、色々な国のスタッフが働く現場では“見てわかる”のが効果的だということです。

ひとつの行動を細分化し、順番と行動を覚え、習慣化されていきます

まずはどのタイミングで手洗いとうがいをするのか子どもと一緒に決めます。それを1枚のポスターに絵(写真)で描きます。玄関からすぐに洗面所に行くなら玄関が最適でしょう。次に洗面所では①水で手を濡らす②石鹸をつけて手のひらを洗う③指先を洗う④両手首を洗う…このように細分化するのが効果的です。手を洗うという工程だけでも10近くの作業があります。このように細分化することでどの工程が抜けていて、どこができているかも分かりやすくなります。

子どもの行動を制限するよりも、対処法を知ってマスターすればいい

子どもの手や体が汚いのは思いっきり遊んだ証拠です。大人ならさわらない手すりやコンクリートに無駄にふれるのも子どもならではの好奇心からです。それを止めさせるよりも、一緒に楽しみながら工程を考えて実践しながら身につけさせてあげれば、不衛生で心配することも怒ることもなくなります。お母さんが描いた素敵な絵で学べるなんてこんな楽しい方法は他にありません。

今日の1日1成長

視覚に働きかけ行動を細分化。できたポイントをチェックすれば最短マスター
子どもの自立力も1成長、お母さんの提示力も1成長。
森みきこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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