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こだわりが強いタイプの子どもは一点集中型で能力を伸ばす!

Baby&Kids

こだわりが強いタイプの子どもは一点集中型で能力を伸ばす!

vol.579【1日1成長お母さん】やる気がない子ではなく、興味の幅が狭いこだわり派!

近頃は習い事の種類が豊富。色々な経験をさせて子どもの可能性を伸ばしたい

「子どもには色々な経験をさせてあげたい」「特技を増やして自信をつけてあげたい」と考えるお母さんは多くいるでしょう。それには習い事がピッタリです。芸術関係やスポーツなど、近頃は幼少期から通える習い事の種類が豊富です。習い事をすると、幼稚園や保育園以外の世界を持つことができます。また子どもが夢や目標を見つけることができるなど、たくさんのメリットがあります。どんな習い事をさせようかワクワクしますね。

どの教室に連れて行っても「やりたくない」。お母さんはがっかりすることも

4歳のSちゃんのお母さんは、そろそろ習い事を始めさせようと思っています。Sちゃんに合うものを探してあげようと音楽教室、水泳教室など様々なところに連れて行きました。それなのにいつも「いやだ」「やりたくない」と言って体験会すら参加しようとしません。親しいお友だちがいる教室でも、優しそうな先生のいる教室でも同じです。お母さんは「なんでこんなにやる気がないのかしら」とがっかりしてしまいました。

やる気がないのではない。興味の幅が狭く、こだわりが強いだけ。

人には生まれつき性格が備わっています。それを気質といいます。キッズコーチングでは気質を5つのタイプに分類しています。Kちゃんはネガティブタイプ。こだわりが強いのが特徴です。10個選択肢があれば9個に反発しますが、気に入った残りの1つに全力を注ぎます。Kちゃんは決してやる気がないのではありません。元々興味の幅が狭い性格なのです。今まで見学に行ったものには興味が持てなかったのです。

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