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イヤイヤ期はお母さんの気持ちを大事にすると乗り超えやすくなる

Baby&Kids

イヤイヤ期はお母さんの気持ちを大事にすると乗り超えやすくなる

vol.617【1日1成長お母さん】毎日のイヤイヤにうんざりする時は、まず自分の心を守って

子どものイヤイヤ期にイライラMAX。私ってこんなに鬼母だったの?

2歳〜3歳ごろにやってくるイヤイヤ期。大変だと聞いたり、雑誌やインターネットで情報を仕入れたりして自分なりに準備はしていたつもり。でもいざ始まってみたら毎日どころか30分置きに繰り替えされる子どものイヤイヤに、驚き、うんざりするものです。怒鳴りつけそうになった言葉をグッと飲み込んだ経験も一度や二度ではないでしょう。イライラをコントロールできない自分にさらにイライラしたりもしますよね。

“もっと優しくしたい”でもできない辛さ。自分を責めるのはやめよう

イヤイヤはわがままではなく、成長過程で必要な意思の発達と自己表現の表れです。ですが「みんな通る道よ」と慰められても、お母さんは辛いもの。子どもに優しくしたい、小さなことでイライラしたくない、そんな風に思っていても実行できず、子どものイヤイヤに反応してしまう。こんな時は良かれと思って言ってくれる年配者やパートナーのアドバイスも役には立ちません。「それができたら苦労はしない」と思うことでしょう。

イライラしたらその場から一旦離れる!落ち着くには効果てきめんです

子どものイヤイヤに付き合って一緒にイライラしていると、親子でイライラのスパイラルができ上がってしまい、悪循環でしかありません。この時期お母さんは、できるだけ心穏やかに過ごしたいのは事実です。子どものイヤイヤに心穏やかに対処できない、今はもう我慢できない!という時は、イライラがピークに達する前に一旦その場から離れてみましょう。イライラの元から離れることで、冷静になることができます。

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